団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★熟田津に船乗りせむと月待ば

2022年12月06日 | 国体・皇室・シラス

 ねずさんがこのどう考えても消滅しかないと思える日本を勇気付けてくれますが、流石にちょっと信じ切れないものがあります。
  とは言え、天照大御神のご神勅は信じたいものです。と言うかこれが信じられないようでは本当に日本の未来を諦めるしかないでしょう。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/11/29

  熟田津に船乗りせむと月待ば

  ・・・略

 20年という歳月は、天国を地獄に、地獄を天国に変えることができる歳月でもあります。
そして時代が変わるときは、またたくまに世の中が動いていく。
コロナショックで、まさにいま、日本は激動の時代にあります。

 けれど、どんなときでも、陛下の大御心を思い、勇気を持って前に進むとき、そこに本来の日本人の姿があります。
それは、勝つとか負けるとかいうこと以上に、私たち日本人にとって大切なものです。

 またご皇室の内部に問題がある云々とも、一切関係ないことです。
そもそも問題点というのは、いつの時代にあっても、どのような場所であっても、どのような人であっても、たとえご皇室であっても、そこにあるのが人である以上、必ずあるものです。
問題が起きているということは、物事が動いているということであって、むしろ問題が何もないなら、それは物事が動いていない、つまり生きた人間がそこにいないということです。

 ご皇室内部の問題は、ご皇室に委ねればよいのです。
外野があれこれ言うべきことではない。
名誉欲、経済欲に駆られたどっかのアホがご皇室内部に入り込むような事態は、いまも昔も繰り返しあったのです。
けれど歴代天皇のご事績はゆるぎなく歴史に燦然と輝いています。・・・中略

 吉田松陰が水戸藩郷士、堀江克之助に送った書です。

「天照の神勅に、
 『日嗣之隆興 天壞無窮』と有之候所、
 神勅相違なければ日本は未だ亡びず。
 日本未だ亡びざれば、
 正気重て発生の時は必ずある也。
 只今の時勢に頓着するは
 神勅を疑の罪軽からざる也」

 《現代語訳》
天照大御神のご神勅(しんちょく)に、「日嗣(ひつぎ)の隆興(さかえ)まさむこと、天壞(あめつち)とともに無窮(きはまりなかる)べし」とあります。そしてご神勅の通り、日本はいまだ滅んでいません。
日本がいまだ滅んでいないなら、日本が正気を取り戻すときが必ずやってきます。
ただいまの時事問題に頓着(とんちゃく)して、簡単に日本が滅びると言うのは、ご神勅を疑うというたいへん重い罪です。



  それにしても日本の歴史は素晴らしいですね。こんな歴史を持つ日本人がそれを教えて貰えない教育には呆れるしかない。
  それ程に、日本が嫌いなのでしょうか。それとも、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」に洗脳されているのでしょうか。
  いずれにしても、この日本の教育を変えない限り日本の再生は望めないし、消滅も有り得るのじゃないでしょうか。


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