ネットでねずさん達に出会って、やっと子供の頃に教え込まれた日本は悪いんだ、生産品は安かろう悪かろうだととの呪縛から解かれました。
ゼロ戦や大和大好きの癖に、日本の製品は二流品だと思い込んでいたのですから教育というものは本当に恐ろしいものです。
やはり、子供の頃に正しい国家観や歴史観を教えてもらいたかったものです。と、言いながらも、今から勉強してと思いながらも、もうあちらへ行くのも近いので遅いと絶望的な気持ちになります。
そんな軟弱な考えをねずさんが叱ってくれています。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/1/23
外国かぶれ
・・・略
青少年時代を大人たちがしっかりと鍛え上げれば、
その青少年たちは、
壮年に達したときに
為すべきことをしっかりと為すことができるようになる。
壮年を老壮たちがしっかりと鍛え上げれば、
その壮年は老いても尚衰えることはない。
そして、老境に至った者を學ばせるのは、すなわち神々ですから、
老境に至った者を神々がしっかり鍛え上げれば、
その老人の魂は、死んでも朽ちることがない。
と、このような意味になるわけです。
もっといえば、老境に至れば、神々の御威光御意志をしっかりと受け止めていく努力をすることが大切だというのです。
ここでいう神々というのは、偉大なご先祖たちといった語感もあるのですが、要するに、年をとってまだ俗世にまみれて銭勘定ば かりしているようでは、駄目だというのです。
自分の人生を振り返り、世のため人のために人生最後のお勤めをいかに果たしていくか。
それは、先祖代々の仏様や、それよりもずっと昔の神々の築いた哲学をしっかりと魂に刻んでいく。
そうすることではじめて、人の魂は朽ちることなく永遠の存在になるのだと、説いているのです。
これは、年をとっても勉強したら(学んだら)、死んでも朽ちない財が残るという意味とは、まったく異なるものなのです。
やはり、一生勉強ですね。要は、気の持ち用。諦めたら終わり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます