強力な団体が反対していることを、18日、第 2015回の「★ 韓国が旭日旗でアメリカの団体を怒らせる」で、取り上げた韓国の旭日旗騒動が、反対の声に腰の引けた学校によって消去が保留されたようです。
今や、どこの国にも筋を通す気概のあるトップは少ないようです。自分の信念で韓国の無茶を跳ね返す人はいないのでしょうか。
とは言え、今回の中止には希望がありそうです。全米の有力な団体だけでなく、ケネディ一族からの声も挙がったようです。
これは、もしかしたら流れが変わるきっかけになるかも知れないですね。とは言え、それは、日本政府・外務省の仕事でしょう。相変わらず放置したままのようなのが何とも腹立たしい。
コリアタウンの学校で壁画撤去を中止https://t.co/UovO2Lsr48
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月19日
→ロサンゼルスのコリアタウンの学校で、旭日旗に酷似していると抗議を受けて撤去が決まっていた壁画の撤去計画が一時中止。アーティストらの反発が広がり、ケネディ家からも撤去を問題視する声が上がり、見直しを余儀なくされた格好。
産経ニュースより 2018.12.18
学 校壁画消去の決定を保留 米ロス学区、批判受け
【ロサンゼルス=住井亨介】米西部カリフォルニア州ロサンゼルス市の統一学区が、旭日旗を想起するとする地元団体の抗議を 受けて公立学校の体育館にある壁画を塗り消す決定をした問題で、同学区は17日、決定を一時保留する考えを明らかにした。地 元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)が報じた。「表現の自由を侵す」などと批判が巻き起こっていたことに配慮したとみられ る。
壁画は、韓国系の人々が多く住むコリアタウン内の公立校「ロバート・F・ケネディ・コミュニティー・スクールズ」にあり、 女優のエバ・ガードナーさんとヤシの木をモチーフに青と赤の光が放射状に広がる構図となっている。
「壁画は第二次世界大戦以来の日本帝国主義を示す旭日旗を描いている。旭日旗は、人類に対する最も恐るべき犯罪の一つと なった日本軍の侵略を象徴している」とする地元団体の求めに応じ、同学区が冬休み期間中に塗り消すことを決定していた。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、決定の保留について、統一学区の担当者は「多大な反響があり、さらに議論する必要があ る。現時点ですぐに塗り消すことはしない」としている。
同問題をめぐっては、「太陽の光線は世界共通のシンボル」とする壁画の作者だけでなく、検閲に反対する団体からも批判の声 が上がったほか、校名となっている、ジョン・F・ケネディ元大統領の下で司法長官を務めた同氏の弟、ロバート・ケネディ元上 院議員の息子からも作者らを擁護する意見が同紙に寄せられたという。
こうした強力な反対が起きることの方が珍しいのは変わらないでしょうからやはり日本政府が本気になって止めるるべきです。
これからも、サッカーやオリンピック等で旭日旗の持ち込みが出来ないことを認めるのですか。堂々と、旭日旗を振ることが出来るようにすべきでしょう。それが認められないのなら、サッカーやオリンピックなんて不参加にすべきです。
東京オリンピックも返上しましょう。それとも、日本選手はボイコットで開きますか。
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