ねずさんに教えてもらった日本の歴史で驚いたのはシラス国や頼朝による権威と権力の分離でした。
それに匹敵するのが秀吉の朝鮮征伐の本当の意味でした。
それを今回もねずさんが今まで異常に詳しく書いてくれています。何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
それにしても、これだけ日本の歴史にとって大事な事をきちんと教えない日本の教育は完全に狂っているようです。
ねず さん のひとりごとよ り 2023/10/02
秀吉の朝鮮征伐は、実は秀吉の明国征伐
・・・略
もし、秀吉が朝鮮出兵を行わず、日本の国力をスペインに見せつけなければ、どうなっていたことでしょう。
明国がスペインの植民地になっていた可能性は非常に高いのです。
当然のことながら、朝鮮半島も、スペインの支配地となったことでしょう。
そしてスペインの植民地となることは、どういう意味を持つのか。
そのことは、いまの南米諸国が、見事に教えてくれています。
現在、南米に南米人の純粋種は存在しません。
白人との混血種だけです。
アルゼンチンやウルグアイでは、先住民族がほぼ完璧に抹殺されてしまいました。
いまこの地域に住んでいるのは、ほぼ白人種です。
ブラジル、エクアドル、ペルー、ボリビアは、全員が先住民族と白人との混血です。
純血種はいません。
日本も中国も朝鮮も、それぞれに純血種を保ちながら、いまに至っています。
南米のようなことにならなかったのは、秀吉と配下の戦国武将たちが、スペインと真っ向から戦う姿勢を示したためです。
ちなみに、秀吉の死去にともなって、日本は朝鮮半島から撤収し、慶長の役は終わりました。
「だから朝鮮出兵は秀吉の気まぐれで起きた戦争だ」というのは、大きな間違いです。
半島に出兵した武将たちは、自ら進んで真剣に戦ったのです。
私たちは、スペインという世界最強の大帝国に対し、一歩も退かず、むしろ臣従せよと迫った秀吉の壮大な気宇と誇りを、いまこそ見習うべきときにきているのではないでしょうか。
そして「秀吉の朝鮮征伐」は、秀吉が「明国と《朝鮮半島で》戦った」事件という意味の言葉であることを、私たちはあらためて理解する必要があるものと思います。
それにしても、ここまで誇れる真実を教える教育には怒りしかない。折角の誇れる歴史をここまで歪めるのはやはり特亜3国の仕掛けでしょうか。
こんな教育を放置している日本の未来は余りにも暗い。さて、どうなることやら。
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