団塊の世代のつぶやき

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★ウマシアシカビヒコヂの神の御名の意味するもの

2023年05月23日 | 誇れる日本

 ねずさんが日本の神様について面白い事を書いてくれています。神様と言えばしかめっつらのイメージがありますがどうやらそれは考え違いだったようです。
  何と日本の神様は明るく元気いっぱいなのだそうです。これは意表を付かれた思いです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より  2023/05/20

  ウマシアシカビヒコヂの神の御名の意味するもの

  ・・・略

  いずれもはじめに混沌があり、その混沌の中に、若い葦の芽のような活き活きとした萌芽が生まれ、そこから偉大な神がお生まれになったといった表現になります。
このことは具体的に「ウマシアシカビヒコヂの神」という御神名を記述していない他の3書も同じで、いずれも葦牙、あるいは

 ここに古代の人々の、「ウマシアシカビヒコヂの神」への思いが伺えます。
それは、
我々の出発点は、単に混沌とした天地というのではなく、そこに現れた、溌溂(はつらつ)として生気のあふれた、元気いっぱいの若さにある、ということです。

 最初の神様が、けっしてしかめっ面であったり、威張っていたり、あるいは気取っていたり、おすまししていたのではなく、溌溂とした若さや、活発さにあるということは、我々の祖先は、神々を、明るく、元気いっぱいで、生命力にあふれた、そして愛情にあふれた存在と考えていた、ということです。

 このことを象徴しているのが、「ウマシアシカビヒコヂの神」であり、漢字で書けば「可美葦牙彥舅尊」である、ということなのです。

 これは、とってもありがたいことだと思います。
人は誰しも、失敗したり、へこんだり、落ち込んだり、あるいは卑屈に歪んだりもするものです。
けれど、万物のはじまりのときに、最初にあらわれた神様は、とにもかくにも明るくて元気いっぱいの中から生まれたのだ、というのです。

 だったら、困ったときには原点に帰る。
その原点というのは、笑顔で活発で、明るくて元気いっぱいの姿です。

 またそこから立ち上がっていこうよ。
また新たに出発して行こうよ。
いつだって、何度だって、やり直すのさ、
そう言って白い歯を見せて笑っている
そういった、底抜けの陽気さが、日本人の原点です。
  
  底抜けの陽気さが日本人の原点という考えはなかった。これは良いですね。この気持ちを常に持っていたいものです。人生も楽しくなりそうです。
  残り少ない人生をせめてこの心意気で過ごしたいものです。


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