NHK職員の犯罪の多さはネットでは有名です。それも国民を騙して集めた受信料の杜撰な管理から来ているのじゃないでしょうか。
人間、身分不相応な金を手にすると碌なことをしないようです。
そんなNHKで働いていた人の告発本が出たようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
やはりNHKは廃止しかないようです。これでも、日本の為になる放送をしているのならまだ救いはあるのでしょうが、日本を貶め、日本人を洗脳するようなことばかりやっているのですから存在価値は全くないどころかマイナスでしかない。
日本再生は、このNHKと朝日新聞を日本から無くすることが必須です。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022) 3月14日(月曜日) 通巻第7259号
書評
金銭感覚が麻痺したNHK職員。最初の違和感は「タクシーでランチ」だった
マイカー取材を認めない「事なかれ体質」。曖昧な存在
大和大介『元記者が証言するNHK報道の裏側』(展転社)
あまりの偏向報道と、その反日姿勢に疑問を持つ人が多く、NHK受信料不払い運動が全国的に展開されている。
NHK批判の政党も出現し、あちこちの選挙で注目された。NHKへの国民の怒りはなまなかなものではない。評者(宮崎)の 周辺を見回してもNHKが公正、公平な報道をしているメディアだと考えている人は少ない。なかには不払い運動を続けている人 もいる。
本書は、イデオロギー的にNHKの偏向を糾弾しているのではない。
かつての「日本薄給協会」は今は昔。平均年収は1000万円。社内では「給料を2倍にする方法を教えよう」の合い言葉。
スタッフにも月額約100万円の報酬が支払われ、さらに持ち家の職員に毎月5万円の住宅補助がつくというのだから「到れり つくせり」。まるで貴族か。
NHKの体質が問題だらけであり、そのうえ経費の使い方が杜撰、監査は曖昧、とくにタクシー・チケットの流用や私的使用と いう(別の言葉でいうと汚職)腐敗ぶりを著者は淡々と抉っている。
記者のなかには深夜までブラブラ待ってから自宅へ帰るのにタクシーを呼ぶそうな(午前零時以後という内規あり)。そういう 記者風情に大きな顔をして欲しくないなぁ。
しかも高額なNHK料金を国民から徴収しておきながら、タクシーは使い放題、昼飯もタクシーで食べにいって、『取材』名目 で落とすトカ。
著者の大和氏は朝日新聞に十年、NHKで四半世紀近く合計33年もの長きに記者生活をおくって来た人だけに、記者魂からみ てもNHKの在り方には憤慨を禁じ得ないのだろう。
結論は「NHKは日本のアメリカだ」ということだった。
NHKを民放にすれば、受信料はタダになるが、著者はそうではなく『半額』にしろと訴えている。やはり古巣に愛着があるか らだろうか。
NHK選挙報道の実態も実態を知ると唖然となるが、「この選挙で何を伝えるか」という本質的な姿勢も、議論もなく、当確判 定を左右する「裏票」入手に躍起となり、開票所には「特別チーム」が派遣される。
いやはや、半額どころかNHK受信料はタダにして当然である。
それにしても、日本人は何時まで受信料を払い続けるのでしょうか。そんなに敵に塩を送るのが好きなんですか。バカにされていることが解らないのか。
やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。
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