今回のアメリカ大統領選挙で、民主主義の欺瞞を思い知らされました。どうして、あそこまで劣化出来るのかと不思議な思いもありました。
とは言え、日本もそれ程変わらないのが現状のように思えて仕方ありません。
しかし、ねずさんは日本は違うと希望を持たせてくれています。しかし、今の劣化した日本人はアメリカとそれ程違うようには思えません。
やはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達の一掃こそがそのカギを握っているのじゃないでしょうか。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2021/10/17
イズムと責任
・・・略
米国の大統領選は、テレビCMの戦いであると言われています。
そしてそのCMは、互いのネガティブ・キャンペーンに終始します。
ネガティブ・キャンペーンとカタカナ英語にしたら、いっけんかっこいいかもしれませんが、中身はただの、ののしりあいです。
一国の、しかも米国という世界にものすごく大きな影響力を持った国の大統領選が、次元の低いののしりあいだということは、世 界の指導者は、単にののしりあいに勝利した者、もっというなら、ののしりかたが上手な人だということになります。
そういうことで、一国の大統領を決めるというのは、あまりにもかなしすぎることです。
なぜ米国の大統領選が、そうしたののしりあいになるのかというと、米国が「覇権国家」だからです。
覇権国家では、権力は常に権力の拡大を求めます。
これは国家最高権力者の意思の如何を問わず、国の成り立ちが覇権を求めるからです。
そして覇権を得るためになら、何だってするようになります。
そのために多くの人命が犠牲になろうが、ののしりあいが国是となろうが関係ない。
これを定性進化といいます。
サーベルタイガーの牙と同じです。・・・中略
こうすることで人々は、究極の環境適合を得ることができます。
つまり日本的思考は、環境に適合し、未来永劫、繁栄の継続を得るのです。
人類社会の未来は、この日本的「人間による責任の自覚」にすべてが託されていると言って過言ではありません。
今の責任感を失った日本人が目覚める時が来るのでしょうか。そうあって欲しいものです。
目覚めることが出来れば日本の再生は叶うのは間違いないでしょう。期待しましょう。
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