△アブラクサスの祭(2010年 日本 113分)
監督 加藤直輝
△ロケは福島県
三春町、国見町、郡山市で行われたそうな。
郡山の柏屋さんとかいう和菓子屋さんの薄皮饅頭という名物を聞いたことがある。食べたことあったかな?たぶん美味しいにちがいない。誰かお土産にくれないかな。ま、それはともかく、この柏屋さんが協力しているらしい。二本松の大七さんとかいう蔵元も協力しているそうな。ほんと、地元ロケのときに協力してくれる会社があるのはありがたいんだけど、ね。
まあ、なんというのか、この物語は「坊さんが鬱になって、それを打破するためにロックをする」っていうのが味噌なんだよね、たぶん。でもさ、こういう設定ってめずらしいのかな?まあ、都会の坊さんとあんまりつきあったことのない出版社の編集者や作家や映画会社の人達にとってはめずらしいのかもしれないんだけど、そんなことないぜ。すくなくともぼくの知り合いは境内でジャズをしてるし、本堂でとんでもないこともしてたりしてるし、世の中、そんなものだ。で、これが珍しくないとしたら、この物語にはなにが残るんだろう。よくわからん。
薄皮饅頭、食べたいな~。