◇エージェント : ライアン(2013年 アメリカ 106分)
原題/Jack Ryan : Shadow Recruit
監督・出演/ケネス・ブラナー 音楽/パトリック・ドイル
出演/クリス・パイン ケビン・コスナー キーラ・ナイトレイ ミハイル・バリシニコフ
◇ジャック・ライアン、CIA入局
同棲中の彼女に疑われちゃうんだから、映画の半券くらい始末しとこうぜ、ジャック。
てなことをいわれかねないくらい、疑り深くて嫉妬深くて頭の悪い眼科医の婚約者を演じたキーラ・ナイトレイなんだどけ、ちょっと顔にちからが入りすぎてるのはなんでなんだろう?
まあ、時代がかった作品の常連ってこともあって、どうしても現代劇ではオーバーな演技になっちゃうのは仕方ないのかもしれないど、そんなことより、なんてまあ顔の小さいこと。あ、クリス・パインが大きいのかな。
いずれにせよ、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスを出てニューヨークの投資銀行に勤めていたジャック・ライアンがCIA情報分析班のアナリストになって最初の晴れ舞台を踏むって内容ながら、続編は作られないのね?