Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE419. 雑話

2012年07月28日 | Kyoto city
 リーニュ・クレールというアートモードに眼が慣れると、街の中でしばらく使ってみたくなる。京都の重層的な街は、このモードで伝統も現代もすべて高彩度に収斂してしまうと、また別の見方ができそうだ。
 ところでキャノンEOS-Mというミラーレス一眼レフを発売する。ボディのデザインをみたら、パナソニックのGF1みたいだ。EOS-Mは、どういう人達をターゲットにしているのかよくわからんな。上位機種のサブサブだろうか。なにより外付けEVFのアクセサリーのないのが致命的だ。私はEVFがあったからこそバナに手をだし、遅ればせながらオリンパスも高解像度で本気のEVFを出したので乗り換えた経緯がある。キャノンは、いずれ外付けEVFを出すのだろうか。
 木曜日の夕方、私の大学の院生が制作した映画が、名古屋駅前の小さな映画館で上映されていたので、見に出かけた。夕方映画を見に出かけるという感覚は、なかなか夏らしいと思いながら、帰りに監督達と一杯飲んで帰って来た。名古屋駅からの帰りは1時間と楽だった。疲れる原因は、名古屋駅から大学まで30分は乗せられる市バスだったかと気づく。
 実は映画に向かう間に、リーニュ・クレールのモードで名古屋の街を撮影していた。まあ撮影がてら映画に出かけたといってよい。この日の名古屋は36°だった。
 実は今日も予報では36°。だが実感としては空気が暑く肌に痛いし、それ以上温度は高かったのではなかろうか。暑くて、話がまとまらない、こりゃ雑話だな。
 さてロンドンオリンピックの開会式でもみよう。

京都市,2012年7月24日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG 9-18mmF4-5.6
ISO250,焦点距離18mm,露出補正-1/3,f5.6.1/60,リーニュクレール
コメント
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