ようやくブログの引っ越しが終わり、公開できるようになった。iWebが新しいサイトを表示しないので、未公開だとばかり思っていた。調べてもらったら既に公開されており、URLの末尾が蛇足であったという簡単な話だった。iWebというソフトに癖があり、今後アップグレードしないから、いずれはこれ自体も変えなければならないだろう。先ずは引っ越し完了である。
この建築は是非見たかった。旧手宮機関車庫、明治15年建設、現存する北海道の建築としては、大変古い。そればかりか日本近代建築史の本を開ければ、群馬県の富岡製糸工場とともに巻頭に登場する明治建築である。フランス積みの煉瓦は華やかな明治の時代の始まりを感じさせてくれる。
この機関車庫をねぐらとしていたのが、アメリカ・ビッツバーク製の蒸気機関車、弁慶号やしずか号である。弁慶号!、それは私が幼少の時に与えられた玩具である。この建築を見ているとその独自なアメリカンスタイル蒸気機関車を思い出す。幼少の頃の意識の中にしっかりすり込まれていたのだろうか。
ともあれ、明治という新しい時代になったすがすがしさが、この頃の建築には感じられる。
小樽交通記念館,2012年6月24日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG 9-18mmF4-5.6
ISO200,焦点距離9mm,露出補正-2/3.3,f11.1/100iFinish
この建築は是非見たかった。旧手宮機関車庫、明治15年建設、現存する北海道の建築としては、大変古い。そればかりか日本近代建築史の本を開ければ、群馬県の富岡製糸工場とともに巻頭に登場する明治建築である。フランス積みの煉瓦は華やかな明治の時代の始まりを感じさせてくれる。
この機関車庫をねぐらとしていたのが、アメリカ・ビッツバーク製の蒸気機関車、弁慶号やしずか号である。弁慶号!、それは私が幼少の時に与えられた玩具である。この建築を見ているとその独自なアメリカンスタイル蒸気機関車を思い出す。幼少の頃の意識の中にしっかりすり込まれていたのだろうか。
ともあれ、明治という新しい時代になったすがすがしさが、この頃の建築には感じられる。
小樽交通記念館,2012年6月24日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG 9-18mmF4-5.6
ISO200,焦点距離9mm,露出補正-2/3.3,f11.1/100iFinish