Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ZEISSの空気128. 梅雨の晴れ間の散歩道6. ない!、ない!、ない!、の京都

2020年08月03日 | Kyoto city

 

新型肺炎の規制が全て撤廃され、いつもの暮らしに戻ろうと街は慌ただしい。

梅雨の頃は、まだ木々の緑々とした色が残っている。

北からの冷たい風が、暑くもなくしのぎやすい。

そんななか、街歩きには、よい季節だ。

雨が降れば、それはそれで面白い。

6月の北風が吹く時は、街歩きに大変よい。

今日も、色探しに歩き回る。

だが色が、ない!、ない!、ない!、の京都だ。

普段着姿の舞妓さんの帯は紫なのだけど、やはりここにもカーマインが入る。

間違ってもパリのコルトンブルーの色なんか、ここには登場しない。

パリの色を京都に求めても無理なんだが・・・。

・・・

試写3回目でニコン用ディスタゴンのピントが少し習熟した。

SONYの怪しいファィンダーで使うのには、もう少し練習が必要だ。

ビタッと焦点が合えば、このシステムも使う興味がわく。

・・・

七条のマッサージの帰り、祗園まで足を延ばしてみた。

・・・

実はこのブログは6月に街歩きをして書いた。

もう既に京都は、梅雨宣言が出された後だから立派な夏だ。

こんな撮影ポイントから100mも離れていない散歩コース沿いから感染者がでたし・・・。

そんな風に市内は感染症拡大中だから、街へ散策にでかける気分でもないなあ。

また、しばらく家暮らしが続くんだろうか。

前回の外出自粛の時は外を歩く人などいなかったので、心置きなく撮影散歩ができた。

今は外を遠慮なく歩けるけれど、感染が納まっていないから、出歩きたくない気分濃厚。

家での仕事は山積みだけど、散歩できないので気分転換ができないのが悩ましい。

散歩は、仕事の清涼剤だったな。

 

京都市東山区

SONYα6000、Carl Zeiss Distagon25mm/F2.8ZF T*

1)ISO100,焦点距離25mm,露出補正-0.5,f/11,1/160

2)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-1、f/2.8、1/250

3)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-1、f/8、1/60

4)ISO100、焦点距離25mm、露出補正+1、f/8、1/60

5)ISO100、焦点距離25mm、露出補正-1、f/2.8、1/2000

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする