先週水曜日に、小樽公園でツカモッチャン家の小春にあった。
そう思っていたら、やはり小春がやってきた。学校からの帰り道なんだ。
小春「あっ、また絵をかくオジサンだ。あのねぇー・・・、また一太郎お兄ちゃんと美容師さんのシーンをみちゃったの」
シーン!?。
小春「昨日ね、また女の人のサンダルがあったの。お兄ちゃんの彼女が来ていたのね。だから音をたてずに二階へあがったの。今回はさすがにドアは閉まっていたわ。でも洋服がすけるような音が微かにするの。それで鍵穴からのぞいたの。なんか悪いことしているみたいだけど、何がみえるかなって好奇心が先よね」
やはり・・・。ということは、小春のお兄さんの一太郎君や美容師の彼女は火曜日が休みなんだ。
小春「そしたら、美容師さんの裸がみえるの。やっばりと思った。その美容師さんの胸からおっぱいのあたりがとても綺麗なの。感激しちゃった」
それは悪趣味だけど・・・・、感動はあった。
小春「私も見ちゃいけないと思ったけど、美容師さんの胸からおっぱいのあたりに見とれちゃった。私もああなりたいなって」
彼女は、お兄ちゃんと同じ歳なの?
小春「美希姉ちゃんがいってたけど、お兄ちゃんより、二つ年上なんだって。それで、美希姉ちゃんに教えてもらった知識を復習していたの。下の方はよくみえなかったけど、多分、座位よ!」
突然リアルな話になるじゃん。
小春「悪いから、そおーーっと、音をたてずに外へいったの」
そのあたりは、良心的だね。
小春「だって、あの綺麗な胸からおっぱいに、私だって抱かれてみたい・・・・」
多分王女様のようにみえたんだろう。
小春「そうなの、とても優しそうで素敵な王女さまよ!」
もう初潮を経験すると一気に女になる、いや女になる準備が急ピッチで進んでゆくといったらよいか・・・
小春「ここだけの話ね、パパ達には内緒よ」
ひとしきり話し終えると、小春は夕飯のお手伝いがあるからといって帰っていった。