Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング226. 小説:小樽の翆157. スマホ

2020年08月29日 | Sensual novel

 

 翆は、休日だ。それでも早く眼が覚めるのは夏の気候のためか。清少納言は、夏は朝!、といってた。

相変わらず裸で翆が朝飯の準備をしている。

 キッチンセックス、そりゃちと興奮するじゃないですか。だから後ろから翆の股間にペニスをスリスリして、大きくして、いれちゃう。そして翆のオサネを撫でていると、翆はハアハアと喘ぎながらウウッ、といってキッチンにうっぷしている。

可愛いぜ、そういって後ろから入れて、翆のオサネを撫でている。

翆は、腰を左右に振って次第に燃え上がってくる。

翆「アウッ・・・アウッ・・・」

翆の膣が反応しだした。

キッチンにうっぷしたまま、翆が燃えている。

翆「でるの?」

頑張る・・・・

翆「アッ、アッ、アッーーー、ゆきそうよーーだしてぇー」

翆の膣が痙攣する頃、アチキのペニスがビクビクと射精する。

翆の身体がうっぷしたまま少し痙攣している。

愛液の残渣が翆の腿を流れ落ちてゆく。

・・・

そうしていると、情事を突き破る翆のスマホが甲高い音で鳴っている。

翆「一寸まってね」といってスマホをとりにゆく。

・・・

翆「はい、翆ですぅー、あら師長!」

翆の顔がこわばる。

なにやら重大な話のようだ。

翆「ついにきたですか・・・」

スマホの相手「もう急でゴメン。ヘルプが必要なんだ」

翆「了解!、これからゆきます!」

そういってスマホが切れた。

翆「看護師長さんから急遽ヘルプが必要なんだって。これから病院へゆかなきゃ。うちもついに院内クラスターが発生したの!!」

そういってシャワーを浴びて、いつものスポーツ用のインナーを着込んで、スポーツウェアで身支度を始めた。それに泊まりに備えて着替えも用意した。これから戦いにゆく兵士、そのものだ。

翆「ついに、きたかぁー、晃子さん大丈夫だろうか・・・」

それはこれから戦場に出かける緊張感だ。

・・・

翆「じゃ、いってきまぁーーす」

出がけに翆と固く抱き合って濃密なキスをした。

翆の唇が激しく動いてアチキの唇を激しく吸い込む。

翆「アチキーー、いつまでも好きだよーーー・・・」

・・・

翆「よし、ゆくか!!」

そして翆は出勤していった。

・・・

テレビをつけたら、翆の病院で院内感染のクラスターが発生したことを報じていた。感染の2人は60代と20代の看護師とあった。晃子さんではなかった。

コメント
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