翆は、休日だ。それでも早く眼が覚めるのは夏の気候のためか。清少納言は、夏は朝!、といってた。
相変わらず裸で翆が朝飯の準備をしている。
キッチンセックス、そりゃちと興奮するじゃないですか。だから後ろから翆の股間にペニスをスリスリして、大きくして、いれちゃう。そして翆のオサネを撫でていると、翆はハアハアと喘ぎながらウウッ、といってキッチンにうっぷしている。
可愛いぜ、そういって後ろから入れて、翆のオサネを撫でている。
翆は、腰を左右に振って次第に燃え上がってくる。
翆「アウッ・・・アウッ・・・」
翆の膣が反応しだした。
キッチンにうっぷしたまま、翆が燃えている。
翆「でるの?」
頑張る・・・・
翆「アッ、アッ、アッーーー、ゆきそうよーーだしてぇー」
翆の膣が痙攣する頃、アチキのペニスがビクビクと射精する。
翆の身体がうっぷしたまま少し痙攣している。
愛液の残渣が翆の腿を流れ落ちてゆく。
・・・
そうしていると、情事を突き破る翆のスマホが甲高い音で鳴っている。
翆「一寸まってね」といってスマホをとりにゆく。
・・・
翆「はい、翆ですぅー、あら師長!」
翆の顔がこわばる。
なにやら重大な話のようだ。
翆「ついにきたですか・・・」
スマホの相手「もう急でゴメン。ヘルプが必要なんだ」
翆「了解!、これからゆきます!」
そういってスマホが切れた。
翆「看護師長さんから急遽ヘルプが必要なんだって。これから病院へゆかなきゃ。うちもついに院内クラスターが発生したの!!」
そういってシャワーを浴びて、いつものスポーツ用のインナーを着込んで、スポーツウェアで身支度を始めた。それに泊まりに備えて着替えも用意した。これから戦いにゆく兵士、そのものだ。
翆「ついに、きたかぁー、晃子さん大丈夫だろうか・・・」
それはこれから戦場に出かける緊張感だ。
・・・
翆「じゃ、いってきまぁーーす」
出がけに翆と固く抱き合って濃密なキスをした。
翆の唇が激しく動いてアチキの唇を激しく吸い込む。
翆「アチキーー、いつまでも好きだよーーー・・・」
・・・
翆「よし、ゆくか!!」
そして翆は出勤していった。
・・・
テレビをつけたら、翆の病院で院内感染のクラスターが発生したことを報じていた。感染の2人は60代と20代の看護師とあった。晃子さんではなかった。