Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング485. 小説:小樽の翆413. 臭い仲で一生・・・・

2021年08月04日 | Sensual novel

 

 感染病棟の晃子さんも、実に何日ぶりかで家に帰れる。だから真っ先に文さんのお店で夕飯を食べに立ち寄った。

・・・

文「最近ねぇーっ、健さんはサディスト的な世界が好きなのよ」

晃子「相手に肉体的苦痛を与える趣味って男の人が女を服従させたい欲望かなぁー」

文「でねっ、今日は後ろからだ!、というので私がお尻を突き立てるじゃん。そしたら肛門にいれてくるのよ!。でっ私が、そこ違うでしょうといったら・・・

健さん『文の肛門を犯してください。滅茶滅茶にしてくださいって』、そういえってわけよ。

でね、健さんのいわれるままにいうと、健さんのイチブツがクグッと肛門に切っ先がはいってくるわけ。私が痛いですぅー!!、といってもジワジワとはいてってくるわけ。私は額に汗をかいて枕を握って歯を食いしばっていたわけ」

晃子「ふうーーん健さんってそんな趣味が合ったんだ」

文「それで健さんが『文は、ご主人様の性奴隷です。ご主人様につくします。ご主人様の性欲を満たすためだけに生きています』ってそういえっていうのよ。だからいったわ。それでオーよしよし可愛いのぉーだって。それでもう奥までいれて肛門が避けそうな痛さよね。そこへゴシゴシとしごいて何もない直腸の中へ射精しちゃったのよ。そしたらクテッとなって寝ちゃったよ。もう笑える悪趣味よねぇー」

晃子「男って一度は、そんな事をしてみたいのよ。きつとねえ、世の中の夫婦は一度は奥さんとそんなことをしたと思うな。それで女を奴隷にした気分になって・・・。それで朝起きたら、どんなんだったの?」

文「朝、起きたら普通のオッサンよ。だから私が、ちゃんとお風呂でペニスを洗ってくださいねって、いったの。私肛門に入れられた後遺症でまだ痛かったもん

晃子「味をしめてまたやるよ(^_^)」

文「もう、肛門お掃除しておかなきゃ。健さんの太いペニスでやぶれなきゃいいけどねぇー」

晃子「それでペニスを入れてしごいていたら激しすぎてプチッと音が聞こえた気配がして、肛門を締める神経を破っちゃった若い女の子がいたよ」

文「それで、どうなったん?」

晃子「肛門の神経って修復できないから、ひらっきっぱなしよね。だから垂れ流しですぅー。そうなるとオムツか、手術で昔の安全カミソリみたいなメスで肛門を切り取って、それから腹にパイプを回して袋をぶら下げる人工肛門よ。ストーマっていうの。ウキャーッ!、二十代の女の子がオムツ、ストーマ・・・」

文「若いのに、年寄り扱いなんだ」

晃子「ご主人様の奴隷だから、もう離れないことね。ご主人様が遊びすぎたと反省しても後の祭りよ。オムツの若い女の子の面倒を一生見るんじゃない。男の人も可哀想ねぇー(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v」

文「だってぇー、面倒見てくれなかったら裁判沙汰よねぇー」

晃子「1億はもらわないとねぇー、3億でもいいかぁー、旦那の一生の稼ぎ分よ。だから臭い奥さんの面倒を一生見るんだな。女の子の股間は大切に扱おうね・・・・」

文「へぇーーっ、そうなるのかぁー、でも子供はできるよね」

晃子「臭い奥さんと正常位でね。肛門性交って少しずつ細いのから入れて肛門を慣らしてゆくのよ。それがいきなり太いのでしょう。文さんもやぶれなくてよかったねぇー。それに神経をバスッとしちゃうと肛門が開きっぱなしだから雑菌が入るでしょう。だからとっちゃうのよ。ほっとくと、いずれなんらかの病気になると思うよ・・・」

文「フゥーーん、臭い仲で一生暮らしてゆくんだ」

(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v

・・・

文さんの店の看板メニューのステーキの燻製を食べながら、そんな話ができるあたりが看護師の合理的精神だ。

小樽も、相変わらず空には星が出ている、北国の夏の空だ。

コメント
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