そろそろ虫干しをしなければと思う。それも撮影機材の・・・!。
時々使わないと機材の調子もスーズに動かなくなるから、やはり少し撮影しながら虫干しが必要だ。それに海外のフィールドにゆけないので、なおさらである。だからコロナ禍で観光客がいない時こそ、虫干し被写体である普段使いの京都の撮影時かとおもう。今月のブログシリーズは在庫払底で、撮影機材の虫干しという地味な話題しかないです。
最初は使い忘れていたフィールド用ニコンDfのズームレンズからだな。
取り出して使ってみると、さっすがズームレンズであり様々な視界を発見させてくれる。
それに手振れ補正がついている。
こんな京都の風景は、誰しもが撮影しているし、これまで数多くWEB上にアップされている。
レンズに指標が記されていなかったので、私がホワイト修正液で焦点距離が90mmや135mmのポイントを書き加えたのだった。
それは街で私が頻繁に使う焦点距離でもある。
私は、最初に焦点距離をどれぐらいにするかを見立てて距離設定をし、それからファィンダーをのぞいて撮影する。
そのほうが素早く撮れることもあるが、ここは何ミリの画角で撮りたいという私の意志がはいるからだ。
そんなわけでズームレンズも便利だと、今頃になって思う・・・。
ふと清水の参道を下り途中で、空気の変化を感じた。
振り返ったらカップルがジョギングをしてすりぬけていったのだった。
女の子は頭が小さく贅肉がない綺麗な体型だ。
カップルのようなベタ臭さがないから兄姉かなぁー。
それもすがすがしい風景だ。
今日は、この1枚を撮るために街を歩いていた。
同焦点距離のズームレンズなら手元のEOSの方が使いやすいけど・・・。
明日は、これの虫干しでもしよう。
(記5月23日)
京都市
NikonDf,AF-S NIKKOR ED28-300mm/F3.5-5.6
1)ISO200, 焦点距離90mm,露出補正0,f/8,1/8
2)ISO4000,焦点距離135mm,露出補正0,f/5.6,1/8
3)ISO4000,焦点距離90mm,露出補正0,f/5.3,1/8
4)ISO4000,焦点距離50mm,露出補正0,f/4.5,1/8
5)ISO6400,焦点距離70mm,露出補正0,f/8,1/5