フィリピンも真夏だ。温度は京都と大差ない。だが熱帯地方の気候は身体が慣れるまで怠い。だからセブ3日間リゾート暮らし、というパンフレットを日本で見るが、そんな弾丸ツアーでは身体が慣れないうちに帰国することになる。
叔父さんのトライシクルを貸し切りフィールドにゆきたいが仕事があると断られ、2時間1,500pisoでは安すぎたのか今回は来ない。そのわりには相変わらずブラカンで一番ボロい叔父さんのトライシクルが街の中に置かれてあるのを昨日見た。
フィリピン入国時のPCR検査が緩和された。だからブースター接種完了ならば入国審査は、Helth passを入力していれば通過するだけ。人口1.1億人で感染者数は380万人代で留まっており、日本政府の区分ではブルー国。
日本も帰国するときの陰性検査等が、ブースター接種者はなくなった。ようやくフィリピン並みになる。
毎日スコールが来る。そうなると涼しくてよい。雨期の時期は風通しをよくしておけばすごしやすいとする考察は適切だった。風通しのよい家をつくりたい。
涼しくなったから市場へ出かけようと思ったら、買い出しは明日になった。市場はお昼ぐらいで終わる。だから今は映像も画像も素材がない。ボチボチ情報発信の素材をためよう・・・・。
iPhon13pro
追記
昨日、面白い記事を日経新聞でみつけた。
「円安の終わりが近い理由 1ドル=120円割れも?、エミン・ユルマズの未来観測」
背後要因とし、コモディティー(商品)価格の上昇、地勢学的リスクの高まりによる世界的なドル不足、観光による外貨不足、原発の停止などによるエネルキー価格の上昇をあげている。
現在、原油価格はトップを打ち、天然ガスはロシア産への依存度が高かったために価格高騰を招いたが世界需要は低減、経済のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は変わりつつある。さらにゼロ金利の円を調達しドル資産を買うキャリートレードやヘッジファンドによる投機的な円安ドル買いの結末はいつも同じで、今後は円高の巻き返しが始まるとする見方である。
つまりアメリカ経済は既にディセッションだが、これが加速し米ドル資産が危険な状況になることを指摘している。
来年は円高基調であり、今の日本の物価高も収束する。その見方が適切だとすれば、少しホッとする話題だ。
そんな風に来年は、生活物価の高騰も終焉を向かえれば、国会で生活物価高騰が議論されているのに私は首をひねる。だって世界経済の経済構造次第で浮き沈みがあってしかるべき話であって、文科系が多い国会議員の経済音痴には愕然とする。勉強していないのだろうか・・・。
依拠:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB173O20X11C22A0000000/?n_cid=SNSTW006&n_tw=1666058707