今回は、動画を撮影する意欲がない。ならば静止画でゆこう。iPhon13proがデジカメと同じ仕様であり、いつもポケットにはいっているので、すぐに使える。すぐに使えると言うことが重要機能だが、日本のカメラメーカーは、それを忘れてしまったのでスマホに市場を取られてしまった。後になったら廃盤の道しかない。
NIKKAのアパートの玄関の近くに唯一小さなテラスを構えるルーイとは、朝いつも挨拶を交わす。そしてテラスで朝から酒宴に呼ばれる。食べろというので酒の肴のベジタブルとやらをつまむ。ビリッとワサビの味がして美味しいではないか。酒はサンミゲル・ジンのオンザロックか。安そうな酒だけど飲みやすい。まあ焼酎の部類だろう。
フィリピンでは、一般に招待する側はゲストに負担をかけないのが昔からのルールだ。だから受け取らないだろうと思いつつ、チョコレートと日本の煙草をあげたら、さっさともらってくれた。もちろん私が招待されたわけではなく、通りすがりに呼び止められたからパーティーではない。見知った顔が通り過ぎる。お前一寸飲んでゆけ!。そんな感じだろう。何だあ!、日本と一緒じゃないですか・・・。
だが、この酒の軽い酔いで夕方まで寝てしまった。こんなことをしているから映像がない。それにしても暑いから、寝ていて昼の暑さを忘れたことは確かだ。なるほど朝から酒を飲んで昼間は寝て暮らすのは生活の知恵かと、都合のよい事を考えている。もちろん夜は蛾のように光のあるところに集まるわけだが。
iPhon13pro