Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork712. NIKKA TRIP BALAGTASの先へ・・・

2022年10月23日 | field work

 

 この土地の暑さがあらゆる意欲をそぎ落としてくれる。フィールドにでかけないと画像がないが、暑くてでかける勇気は希薄。

 そうしていたら、NIKKAがBALAGTASの先の親戚の家へゆくという。彼女がその道すがらを撮影した画像を送ってきた。特にテーマというほどの要素はないが、バイクが疾走する風景から、少しこの土地の普段の空気か・・・。

  iMoveが静止画を適宜トリミングしてくれた。意外にこのソフトは、旅先で使うときに簡単で便利だ。静止画を動画の間に挟んで編集すればよいか。

 フィリピンは、家族愛の世界である。亭主よりも親戚達との付き合いが最優先する。それに親戚達の数が多い。そして多くはバイクで行ける範囲に住んでいる。それは調度、昔の日本のムラ社会みたいであり、今は核家族だから対照的なライフスタイルである。そのかわり、こちらが動けなくなるほど老衰したら、今度は親戚達が面倒を見てくれるわけだから、粗末にはできない。

 そんなわけで、NIKKAが弟のバイクで親戚達の家に出かけ、私は留守番役となる。それは私の仕事ができるので調度よい。海外では意外に沢山の有り余る時間ができる。さしあたりMacの仕事が終わると、次は何をしようかというときに水彩画が描ける用意をしてきた事を思いだした。

 ならば居候のように同居している家族のベイビーのために風車でもつくろう。シュミンケの透明水彩絵具だからポスターカラーのような発色は期待できないが、なんとかなるだろう。そんなことをしながら、明日はマニラへ移動する。

 

NIKKA TRIP BALAGTAS

iPhon13pro


追記 
 小室圭さんが3度目の司法試験に合格するニュースが明るい話題だ。
嫁をもらった。それも皇室の嫁だ。世間の注目が集まる。そんななかで司法試験に落ちる。再トライも落ちる。男にとって皇室の嫁はもらったが、未来がない不安が増大する。そんな立場はヤダなと思っていた。誰しもがやりたくないシチュエーションだね。だが超重圧プレッシャーの試練のなかで勉強を行い試験に合格した。見事というほかない。眞子様がしっかりした嫁なんだろうね。
コメント
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