今日の小樽は大きな寒波が来ている、
翠「さてアチキは仕事場から小樽に戻れるかなぁー。」
翠はスマホをつつきながら交通情報を調べている。
翠「なんだ飛行機が欠航かーー。また青森のリュウ君の家で飲んでいるかなぁー」
そう思っていたら玄関から「ただいま!」とアチキの声が聞こえた。
翠「幽霊じゃないよなぁー・・・」
「1便早い飛行機にしてラストフライトに乗れた!」
翠「飛行機止まっているよん。」
「そうなんだ。僕の便の次から欠航だってさ。だから本日最後のフライトだよ。それで鉄道も明日から運休だってさ!。」
翠「じゃ、ウチの病院も明日から休業だぁー・・・ならない!、ならない!!。よし寒波にめげず、今週も頑張るか・・・。」
「何を?。」
翠「アチキとのセックス!(*^▽^*)。」
「そりゃ、goodなセリフだ。」
男にとって女から言われる一番嬉しいお帰りの挨拶だ。
そういって翠が唇を寄せてきた。
翠の鼓動が可愛い。
翠「北国の女は、胯間を湿らせていつも用意万端よ。だって寒波じゃ何処にもゆけないし、トラックが来ないからお店も休みが多いし・・・。巣ごもりだねぇー・・・。」
そういって翠を抱えて二階の寝室へ。
翠「ううっ、アチキの身体は冷たい。暖めてあげる。もしかしたら帰ってくるかもしれないと思ったから部屋を暖めてあるよん。」
多分帰らなくても布団を暖めるぐらいのことはする。それが日本の女の心遣いか・・・。
抱き寄せて翠の唇をすう。
ウェアの下から翠乳の首をなでるとピクンと立ち上がってきた。
女の乳房の曲面が手の中に収まる感触がいい。
細い骨盤に手を回しインナーを剥いでゆく。
女の尻の曲線を撫でながら、翠の体温で温まってゆく。
さて、入れるか食事にするか・・・、いや熱燗かな・・・。
・・・
この冬最後の大寒波だろうか・・・。
小樽の街も大粒の雪で隠れている。