一月に一度は、クロッキー教室のモデルに札幌からジェシーがやってくる。モデルがいない小樽では貴重な存在だ。だからみんな大切にしている。もちろんアチキも帰りは、小樽駅までエスコートしている。
ジェシー「最近解ったよ。日本の女は愛することがないのだよ。神と契約ないからね。」
「まあ、理解されてよござんした。」
ジェシー「だから、親の薦めで嫁にいったり、自分で探したり・・・、というか、ナンパして偶然であってセックスして、まあ、お前でいいか・・・、で結婚するわけだ。」
「日本の結婚って家同時のつきあいだから、親の同意を得る必要があるんだよ。」
ジェシー「愛より、家だな。親がOKしたら嫁にできるんだ。」
「親がいなければ、自由さ。そのほうがお気楽じゃないかなぁー。」
ジェシー「何、ナンパでお気楽?。」
「出会い方は不自然だったとしても、セックスしてなんかそこそこに相性が良ければいいんじゃないの。日本は平均点にゆけばいいのだよ。」
ジェシー「アメリカでも平均点主義かなぁー。パーティーで出会って一寸いいなと思ってラブラブになって結婚する。よく考えればそんなに大げさな恋愛をしているわけではないからなぁー。ただし神と契約しているから、一生愛し続けるけど・・・。日本人は不倫がお好き!。」
「愛のない民族ですからぁー・・・。」
(*^▽^*)
「さあ、急がないとスーパーのお肉がなくなるよ!。」
ジェシー「おおっ、そうだ。それが小樽に来る楽しみだ!!。お肉が買えるならば、いくらでも脱いでモデルやるぜーーー。」
(*^▽^*)
どうやら今日は鉄道が動いてる。
明日は大寒波で停まるかなぁー。
まだ寒い小樽である。