余寒とは、立春(2月4日)を過ぎたのに、まだ寒さが残っている事をいいます。日本語特有の表現です。暦の上で冬は終わったはずなのに、まだ冬の寒さが続いている京都です。この頃、知人に安否を尋ねる手紙の冒頭に使う言葉です。あのすごく寒い冬は過ぎたけど、冬をやり過ごしただろうか。まだ元気でいますか?。
一昨日は東京で数センチほど雪が降ったようだ。残念なことに京都は寒いだけで雪景色は見られなかった。もちろん京都も北へ1時間も走ると立派に雪国ではあるのだが、なぜか市内にはあまり雪が降らない。
そのかわり気温が2℃と低いこと。夜半には零度になる。そんなときはほんまに寒い。だから撮影を終えて家に帰ったら、最初に風呂に飛び込んだ。すべては、風呂で暖まってからの仕事でしょう。
さて不思議な事にiMoveが4Kの記録がてきるようになった。多分Mac上のデータがなくなったからだろう。Macの空きメモリー状態を見ながら勝手に判断しているのだろう。それにしてもYouTubeのアップ速度が速くなった。
このブログアップされる頃には桜も散っている。そんなときの冬の追憶になるだろうか。冬の寒さは、毎年記憶に残るようだ。
ジンバルがないと手ぶれが多い。やはり新しいジンバルを調達しようかな。SONYのガンマイクはスポットの音だけを忠実に拾ってくれる。人力車の車輪がこすれる音だけを忠実に拾うとはなぁー。これなら舞妓さんの鈴やポックリの音も拾えそうだ。余寒の薄暮だった。
Fieldwork889. KYOTO,"YOKAN" 4K
SONY FX30,E18-105mm/F4.0 OSS