まだ除雪した雪が道ばたにたかく積もったままで、人一人が歩ける細い道が続く文さんの店。
雪で重くなったドアを叩くと・・・文さんの返事が聞こえた。寝間着にダウンをまとった文さんが出てきた。
文「もう、寒いから早く入って!。」
健さん「この冬最後の馬喰の仕事で飛び回っていた。」
文「もう3週間もアタシを置いてけぼりよ!!!。」
健さん「お店用の牛の燻製もつくってきた。」
文「・・・。それよか寒波が来て家が揺れて怖かったよん・・・。」
そういって文さんが涙目で健さんの胸の中に飛び込んできた。
文さんを抱えて二階へ上がってきた。
健さん「おおっ!、寂しがらせたな。今夜はタップリ愛してあげるぜ。」
そういって健さんは、文さんの寝間着をはいで抱き寄せた。
文「もう健さんが帰ってくる音を聞いただけで、あそこが潤ってしまってさ・・・」
健さん「そんなに寂しかったか。」
文さん「そりゃ毎日大雪で家が埋まりそうになると、健さんを思い出すもん。」
健さん「そっかぁーー・・馬喰の仕事もこの冬は終わったし。しばらく文の店番だよ。」
文「私の身体に健さんのキスで名前を書いて!。私を貴方のものにして・・・」
そういって文さんの足が健さんの骨盤に絡まり、切っ先に膣を近づけてきた。
文「はやくうーー、太いコックいれてぇーーーー。」
そういって文さんが骨盤を前後に動かし健さんの切っ先にあてがい、ぐっと骨盤を沈めた。
文「うっ、ウウッ、ウウッ・・・」
太いコックが文さんの潤った熱い膣壁をかき分けて少しずつ奥へ、奥へと進む毎に文さんが嘔吐く。
やがて文さんの足が健さんの骨盤をきつく締める。
文「この大きなコックが好きなの!、もっと突いてぇーー・・・」
文さんが胯間をグイグイと押してくる。
健さん「いいもんだなぁー・・・女の胯間は温かくてさ・・・」
文「だから早く返ってきなってばぁー・・・・、一杯締めてあげるから。」
二つの骨盤が一緒に密着し、緩く動き出したて、そして痙攣している。
健さん「たくさん貯まっているから出ちゃうよ。」
文「あら!、もういっちゃうの?。よし締めちゃお!!。」
文さんの温かい潤んだ膣がコックをビクビクと締め上げる・・・・。
健さん「ううっ、でる、でる、でるーー・・・・・」
そういって健さんの骨盤がブルブルと震えて文さんの子宮口に精子を撃ちはなった。胯間からあふれ出ている。
文さんがうつろな眼で、肩で息をしている・・・。
文「すっごーーい・・・・・、沢山。」
そのまま健さんが脱力した。
文「健さんの体重を感じている時が幸せ。」
健さん「文、風呂に入って酒が飲みたい。」
文「沸いてるよ。酒は売るほどあるさ。」
健さん「それから続きをしよう・・・。」
文「いわなくたってわかっているよ。朝までやり過ごすんでしょ。」
健さん「雪の降るときは文の体温を一晩中感じていたい。」
そういって健さんが文さんの下腹部に「けん」とキスで書いた文字が赤く腫れ上がっている。
・・・
文さんは、調理場で箱膳に酒と肴をいれて2階へ持ってきた。
文さんの家の窓の薄明かりは朝まで消えることがなかった。
・・・
朝から青空だ。
そろそろ冬も終わる頃か!。
そう思わせる小樽である。