8月21日日曜日の京都市内は、午後から雨が少し激しく降ってきた。各地で豪雨をもたらしているが、京都市内は少し激しい雨ですんだ。今年固有の気候のようだ。それでも夕方青い空がのぞき散歩に出かけた。今日は清水さんから雨上がれの街でも撮ろうか。
淸水さんの参道を上がっていたら、雨上がりの高い湿度でシャツは水を被ったように汗で濡れていた。ヒャー体内の水分が抜けちまった。
清水さんの外の眺望ポイントから京都の街が一望できる。雨上がりだから虹でもでないかと期待したが至極普通の風景だった。精々愛宕山に霧がかかっているぐらいか。明日も雨が続くんだろう。雨上がりの蝉の声は記憶に残っている・・・。
いつもの三年坂から二年坂を抜けて高台寺の喫煙スペースで夕涼み。今日はここ迄。帰りに高台寺から落日を撮影したけど、やはり今ひとつでしたね。
早々に四条のマクドナルドへ駆け込みシェイクで体を冷やす。でもシャツはまだ汗ばんでいる。湿度90%だろう。
そんな暢気なことを言っている場合ではなかった。嵐の前のなんとやら・・・、というべきか。この頃世界経済のリセッションが現実味を帯びてきた。既に米国株や暗号資産は全部売れ!、という警告がなされている。それでいて三菱東京UFJが投資のセールス電話をよこしたのは笑える。あの人達ってアメリカのSP500の動向もみないで、世界経済を勉強してないんだ。人生100歳時代の財産形成はいかがですかだつて。暢気な銀行だねぇーーー。いつから日本は、世界とズレた国になったのだろうか。
雨上がりの蝉の声
SONYα6600、ZEISS Vario-TessarE16-70mm/F4 ZA OSS