世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
人間は生物
親が子どもを殺したり子どもが親を殺したり、親が子どもを虐待したり、子どもが親を虐待したり、友達が死ぬほどいじめたり、それを隠したりこんなニュースが日常化し ニュースの感じがしくなって久しい。以前ザリガニを水槽で飼っていた。えさが足りないと、共食いの無残な姿を見せる。それは親子も何も関係なく強い方が生きるため弱い方を食いちぎる。動物だけではない。今は日本の従来あったタンポポを見つけるのは難しい。これは動物や植物の生物の生態。最近のニュースを見ているとついそれらを連想してしまう。しかし生物は自然の中で循環し調和を図る。自然全体を壊したりしないし自ら種を絶やすようなことはしない。人間は一面的に欲や意識を肥大させたためか、自分たちが生きるのに必要な大地を壊し,人間としてその本性まで失いかけているように見える。生きる術を見失ってはいないか。最近の風潮は人間の共食い的な面と同時人間が厳然とした自然の中の生物であることを忘れているように見える。種が断つような事を平気で言い平気でやっている。子どもから世界の大人まで。ゆでダコや鍋ガエルのように感覚をマヒさせ、人であることを忘れ踊りもがいてどこへ行くのか。国際関係も国会やテレビも。私も似たり寄ったりだとは思うが・・・・・・でも、やっぱり思う。
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