経済は消費か?

(素人考えだが)
産業の元は生産と消費で、
 それがつり合って経済が成り立っているのではないか?
 もしそうだとすると、「コンクリートから人へ」と方向付ける政府の経済政策は一方の消費について対策を語っている事になる。
 しかも、生産も地球的な意味でも生産と言えるもの(例えば第1次産業)と地球的には元に戻せない消費に当たるもがある。
 今の経済はすべてをひっくるめて生産としているが、持続可能な生産とは言えない。
 我々が考えている経済は、無限な発展に向かってではなく有限な中にあって限界に向かって経済を発展させようとしている。それを経済成長と名づけ競っている。
 当てのないことをしているように思うが、違っているだろうか? (違っていればいいのだけど、経済対策で金融緩和や財投を競うように派手にやっている日本や同じような動き方をしている世界を見ていると、専門的‥な勉強をしていない自分 は 不思議で仕方ない‥)
 補足 経済の生産と消費の関係で、今回政府がやったのは消費と浪費の区別だったのではないか? 大事な事だが、生産からは程遠い所での作業だった。
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