いい事が 続く

 長年疑問だった(小さい秋)の謎が解けて興奮していたら、続いてもうひとつ嬉しい便りがあった。
 このまちにある社会教育センターから、(森の幼稚園)の企画・構想を細かく書かれた資料が送られてきた。
 内容を見ると、自分が教育で追っかけてきた到達点をさらに発展させたものだった。
 自分の実践はドジで思ったようにいかない事も沢山あった。それでも≪密かに≫引き継いでほしいいとの思いも無くは無かったが、(世も世なので)ほとんど諦めていた。
 社会教育センターの館長さんや若い職員そして大学の心理学の教授も企画に携わっている。どなたも私より若い。
 (自然な心が発達や教育を最大にする)と考え、教室を中心に実践してきたつもりでいた。そしてそれなりの確信を持っていた。
 (森の幼稚園)の企画は子どもを丸ごと森の自然の中においての実践である。
 子供や関わる大人たちの心を自然に戻すのにこれほどいい条件はない。
 このプロジェクトは1センターの企画に留まらず、広く社会的で公共的な意味を持つだろうと思う。
 半ば諦めていた願いだったので、跡継ぎが出来たような喜びがこみあげてきた。
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小さい秋見つけた

30年近く前に子どもたちに≪小さい秋≫を教えた。 
 3番ぐらいに(お部屋は北向き 曇りのガラス うつろな目の色 とかしたミルク)とある。どうしてもその意味が分らなかった。
 結局曖昧なまま教え歌った。ずーっとその意味は分らないまま来た。
 先日、新聞で佐藤ハチロウの特集がのっていた。
 なんとあの当時、あれを歌ったボニージャックスもあの部分が分らず、佐藤ハチロウさんに聞いたそうだ。すると当の佐藤ハチロウさんは「私も分らん」と答えたと言う。
 生きていると いいもんだ。 昨日は佐藤ハチロウを描いた(おかあさん)の芝居を見てきた。
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COP15

つい、色んな出来事を否定的に書いてしまう事が多くなりがちだが、実際はそうばかりでもない。
 良い事も悪い事もそのままではない。
 矛盾が大きくなれば否が応でも向き合わざるを得ないし向き合うものだ。
 COP15へのオバマ大統領の出席がその事を物語る。
 削減目標などで足並みが揃わないようだがテーブルに着いた意味合いは 環境問題に留まらないだろうと、期待している。
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