訳の分からぬ争い

 

    世界は軍事力や経済力を競い争っているが

      地球が壊れかけている現在 軍事力や経済力で解決できると正気で考える人はいるだろうか。

     いなにも関わらず競い争っているのは 建前にしている世界の平和や繁栄のために競い争ってはいないからだろう。

   じゃあ 争いは何のため?  多くの地球市民は 訳の分からぬ支配の下で生きている。

   欺瞞に満ちた民主主義の旗ではなく 自然主主義の旗がたなびくと良いのだが( ^ω^)

        

      

     

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繰り返される リスク管理の甘さ

 

  千葉県の 台風15号による被害の全容の把握が遅くはないか?

  県知事の談話もあったが対応が常識以上に遅れている。

  これまでのニュース報道を見ていて全体的に想定外の出来事の発生はズブの素人の私でさえ予想していた。

  災害対策を市民に求めてばかりいてインフラなど市民に出来ない当局の対策を促していなかった。

  災害対策に関わる行政当局の想定がどう違っていたのか 明らかにされていないまま、次の災害がやって来る。 

 

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人為を越えた地球化に期待

 

    競争と一言でいうが 競いと争いは 本質的に違わないだろうか。

   競いは力を与え 争いは力を奪う。そんな意味合いは無いだろうか。

    両者を合体させたような競争社会には 弊害も多くみられる。

     現代社会の行き詰まりには 「競争社会」が大いに関係していると思われる。

  競いは 価値観や目指す目標を共有しているが 現状は別々の価値観や目標の下で争っている場合が多い。

   しかも民主主義の名で争っている。争いに至らない包括した普遍的な理念や価値観が求められている。

    それを追求する文化が育っていないが 人為を越えた世界の地球化は否応なくそれを前へと進める。

  内外の世論を2分するようなリーダーの政治手法は時代に合わず 行き詰まりを混乱させている。
         メディアがやる世論調査の手法や役割も考えた方が良い。

 

 

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地に着いた安全保障


      世界中どこも 「安全」が最も気掛かりなことは間違いないだろうが
    「安全保障」は 安全とは別次元で 専ら政治や経済の国際競争の駆け引きに使われて久しいと感じてる。

  与野党の別なく 本来の「安全保障」を離れて論じられ 先行きの安全は不透明になる一方である。現在 安全を損ねている物は何か?の議論を何故しないのだろう。

  リストカットや引き籠り 自殺の苦しみを逃れるため 戦争や破壊的な自然災害を望む人が多数いると言う現実を何故見ない?

  2年前はJアラートを流しながら、今は「問題なし」と言うご都合主義が通っている。

 

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当てにならないマスコミ報道

 

   最近マスコミ報道を批判する声が新聞の片隅に時々顔を出すようになった。

   影響力はテレビが圧倒的だから全体的には ごく小さな変化だろうが 意味的には大きいものがある。

 マスコミの政治支配者への忖度した情報は 政治の秘密主義の裏の顔を伝えており、僅かではあるが市民が気が付き始めたと言うことか。

   トランプさんのマスコミに対する「フェイクニュース」呼ばわりは 主張した中身は別にして 真実の一端であることを世界に知らしめた功績は大きい。

  支配者はマスコミを支配の道具にしているが 人間活動は基本的には自然との関係であり、 支配者 被支配者の共倒れを招いている。

戦時下の大本営発表び通じ 当てにならない。

  

  

 

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