世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
情けない おとな
ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグりッ米コロンビア大教授の提言
どれだけ権威ある学者であろうと 間違いは間違いである。
氏の提言の柱は 世界経済は需要不足で大低迷にあるとし G7による財政出動による需要の喚起 である。
日本の消費増税や金融緩和 格差 についても言及された。部分的には良いのだが全体的には 見当違いをしてはいないか。
世界経済の大低迷はその通りだが 需要不足は経済活動の結果であって原因ではない。
弱肉強食の強者である先進国が軒並み借金を背負い何十年にもなっていることは 原因が単なる格差や分配のレベルでないことを意味してる7。
有限な地球資源にあって 工業中心の経済活動は 比例的に資源不足が増大するのは避けられず 低迷の原因だろうと思う。
財政出動による需要の喚起は 資産の持ち出しを意味し金融緩和同様経済全体としては消費を促すだけで生産を生むものではない。
3年前アベノミクスを評価し 今になってご意見する。
氏の権威が政府やマスコミに影響を与えているようだが その時どき 権威を笠に着て一貫性なく物言う政府や識者の見識が情けない。
情けない識者や政府の言葉に翻弄されてる私たちは オモチャ? 私など古くて壊れたオモチャになっちゃう。
(産業構造の転換)への道は遠いようだ。
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あまりに呑気だが
フォーマル(形式)はインフォーマル(非形式)の一部ではないだろうか。
支配体制も同様で 建前は目に出来ても実態は分からない。また物事や実体の存在が客観的かどうかは別問題でもある。
日銀総裁は景気を下方修正して「基調として景気は緩やかに回復している」とした。
戦前の大本営発表の戦況を聞いているようだ。
フォーマルな発表ではあるが 実体が客観的かどう?、少なくても自分にはその認識は不可能である。
日銀総裁にしろ自分にしろ 結局は断片的な情報を組み合わせ 全体として認識している。断片的情報の如何と組み合わせ方によって違いが生じるのだろう。
この3年間の経過は「緩やかな回復」とは真逆ではないか?
約束の物価やトリクルダウンどころか 国の台所や稼ぎ頭の大企業も そんな呑気なことを言っていられるのだろうか。
世界経済や難民・テロなどの情報にも似たものを感じるが、こんな時 インフォーマルな力以前(自然とも言える)の予期しない力が生まれ作用するから
ワクワクとまでは行かないが 楽しみでもある。
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歳が歳だから
子供の頃から自己中心を自認し その代表のような自分の目に 世間の大人たちがとんでもなく自己中心に見えるのは 自分を写し鏡で見ているからなんだろうか?
この歳でやっと 自分が大自然の中に浮き 自分の中に自然が宿っていることに気が付いたけれど 平均年齢の40歳台後半でも 今の認識とは違うから 無理もないか…
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加害者と救い
日本の現状にあって 不登校や発達障害など 情緒的問題行動が多発するのは当然で むしろ自然で正しい反応だと(私は)考えている。
生物である人が生きるのに必要な条件を社会が奪う時、 社会に対し不適応行動をとり 自らの生命を守ろうとするのは自然で 健康な証とさえ言える。
結果としての行動や身体状況だけを取り出して「障害者・不適応者」として平然と対応している大人は 地球を壊し借金を残して平気でいる大人と
同一で重なる。 「汝自身を知れ!」に耳を傾けたい。
世界は広く自然には境が無いのが救い。
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子供を見よ!
子供は10年先20年先に備えて教育を受ける。教育する主体の大人は 目先に追われ 10年先20年先に思いは及ばず、 身近な日常的な場の認識を将来に向けたり 世界や人類のレベルに広げて考えることは難しい。そこは 教育行政の役割だが 政治もマスコミも機能していない。
子どもにとっては 備えでいる発達の芽は摘まれ 勉強を強要され 結果は 必ずしも将来に繋がらず 挙句に大人のツケだけは回される。
弱肉強食は 外にだけ向かっている時代ではない。世界 とりわけ日本でやっていることは 子供たちには忌々しきこと。
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狭間
国家体制の如何を問わず 国家を構えている以上 世界の200余国の国民の精神的支柱は内向きな愛国心だろう。
行き詰まった世界にあって多くの国々で 愛国的な動きが台頭している。
ただ 国家は 国民の主観だけで成り立ってはおらず 世界的な動きや変化は無視できない。国民は目先の主観的な願望を信念であるかのように抱いても 人類に思いが及ばずには 適切な対応は出来ない。主観的な願望は世界に通じないだけでなく子孫をも犠牲にする。
世界やこの国の動きは この狭間で 試行錯誤を繰り返している。 イラン・シリア・難民・テロ アベノミクス・憲法改正・原発… 何れも狭間における試行錯誤だと考えられる。
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催促されているもの
テロや難民は 弱肉強食が生んだ兄弟のようなものではないか。
そうだとすれば これからも色んな形で 新しいテロや難民を生み出していく可能性がある。
締め出したり壊滅作戦を立てても 再生産しながらモグラ叩きをしているようなもの。
国益中心ではなく世界益を中心に対策しない限り 解決は難しいと思う。
ここでも 時代の転換が催促されている。 この国も 上記に類したものを生み出してはいないか? 他人事ではない。
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自然な成り行き
経済の行き詰まりで各国が内向きになってきたからか 先進主要国も 足の乱れが目立つ。
アメリカ大統領や予備選における候補者が公の場で 中国と並べて 同盟国を批判しはじめている。
以前より 特定の覇権が通じにくくなっているとしたら 世界的には 良いことだろう。
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「ウソつき」
原発神話を持ち出すまでもなく 事実と合致しないニュースは多い。
事実と合致しないニュースを「ウソ」とするなら ウソ(嘘)は 政治家やマスコミだけではなく巷にも溢れてる。
自分が「ウソつき」と言われても否定できないのも事実だが…
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愛国心と人類愛
時代の変化の速さについて行くのが難しいのは 自分だけだろうか?
時代のグローバル化の動きと変化について行けないのは 国々の経済や政治など 全体的にではないだろうか。
人類愛が求められる時代に 愛国心を求める声が沸きるのは 皮肉かもしれない。
ある意味では 人類愛も愛国心は別のものではなく 人の自然な本性に関わる重要な価値だが 「場」」とする所は違う。
人類愛を感じさせる政治家が なかなか出て来ない。政治家だけでもないけれど…
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