「社長さん」がいっぱい






企業であれ公務員であれ 雇われてお給料をもらっている人は雇われ先に対する忠誠心は こびり付いているかのようだ。 

  勿論、仕事に対し最善を尽くすのは当然だが 自由であるはずの社会的・政治的判断も 多くが企業や上司の立場に立つ。

     生活がかかっているとは言え それに慣れてしまって 幸福を求める本来の立場を見失い 大企業の経営者と錯覚しそうな立ち居振る舞いが

     巷のあちこちに見られる。 この歳になって意外に感じている。  これも当然と言えば当然だが 人権感覚がここまで損なわれているとは


やはり驚きだ。公教育の立場に身を置いてきたせいもあるかもしれない。それを割り引いても やっぱり行き過ぎている。  

        目立たなくても どこの社長さん?かと問いたくなる人が意外に多い 。 

           

      
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地球劇場




   
   こんなに人生が面白いとは思わなかった。
   
    毎日、【地球劇場】を見ているようだ。


     特に、今回のイギリスの問題は 地上には表にも裏にも 絶対的な支配権力は存在しないことを見させてくれた。

      地球の自然を完全に解明したり支配できないのだから 当たり前と言えば当たり前ではある。

       そんな当たり前のことが出来ないでいる【地球劇場】は 悲しくもあり滑稽でもあり 飽きること無く面白い。
    
        木戸銭無しの【地球劇場】
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感覚が働かない




   イギリスのユーロ離脱は ウオール街やシティに代表される実体経済を離れた (お金がお金を生む)新自由主義的な金融経済が根底にあると思う。

     その意味で この問題は世界のどこもが抱えていると言える。

      日本も無関係ではなく金融経済の最先端を走っている アベノミクスの検証が 国内的には無理でも 世界的に 外国から突き付けられている とも考えられる。  
     
未だ「政治的」ではなく社会科学的な検証の必要性を指摘する声が聞こえない。

大事なのは株価や為替の動向ではなく その奥の経済体制や世界のパワーバランスに対する 全体に対する感覚が働いていないようだ。
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これが選挙か?




選択できるから(選挙)なのに
    
      公示して間もなく これから選挙運動が展開される と言う現在 すでに与党が3分の2の議席獲得するるだろうとの世論調査の結果が出ている。(精度が高いと言われる 日本の世論調査のことである。)

      これが選挙だろうか?

      「マスコミによって世論形成が終わっている。」 と考えるのが あながち間違いだとも思えない。

       「選挙」の仕組みや「選挙権」そのものへの問い直しが必要ではないだろうか。

         
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他人事ではない


これだけ隠し事の多い人間社会にあって、政治だけが正しいことをするとも思っていないが せめて(確かめ)ぐらいは してほしいものだ。
   
   人は誰だって 何かをしたらその結果を確認する。

   昨日、イギリスのEU離脱の民意が下された。  今日のマスコミのコメントには違和感を感じるものが多かった。

    大方の予測と違ったのだから  基本的な経済政策の見直しが必要だろう アベノミクスも。
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先ずは 問い直し



     今回の国政選挙も棄権者が多いだろう。
   
         棄権者を政治的無関心層と思われがちだが 本当にそうだろうか?

       選挙に意味を感じるような環境にあるだろうか?

       問い直すのは 政治に関心を持ち意味を感じ投票する人たちかもしれない。

        先ずは 「当たり前」を問い直すことから始めないと…
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大したことではない


残留も良し 離脱も良し。

    世界は注目し 一喜一憂しているが 大したことではない。

      トランプや氏やアベノミクス同様 壊すも良し 創るも良し の時代なのだから。

      成るように成り 成るようにしか成らない。 

人がどう行動しようと 国境を越えた事物の動きの事実は止められないし 止まらない。

        こんなことをやっている場合か? 他にやることは無いのか?

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はっきり言えば






日本は為替を下げて(爆買)してもらってお金が入った、最近は「為替操作国」とか言われ 為替は上がり その分(瀑買)が減り 経済は下方修正しながらだから 政府や日銀の ハッタリが目立つ。 マスコミは上意に添い伝える。
   
こういう中で、経済を中心にした争点を国民が判断する国政選挙がはじまった。

   
    爆買いが 輸出品や観光客の買い物だけなら良いのだが 残しておきたい山林や商業施設 知的財産を持つ大企業から中小企業 まで

       買われている。確かにお金は入るし税金も増えた。

   
市民は大したものを持っていないから せいぜい為替が安くなった分 貯蓄の実質的な価値を失ったぐらいだが 毎日買うスパーの輸入商品は

値段が上がり  負担は増え消費は減る。

    
今後も 政府は アベノミクスを強力に推し進めるかどうかを国民に聞いている。


       マスコミも野党も判断材料を提供しないどころか賛意を示す情報を発しているから  国民はマスコミ同様上意に従わざるを得ず 選挙結果も その後の展開も ほぼ見当つく。

     ただ、日本も世界の一員だから こんなことがいつまでも続けられないから救われる。
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  またもや 現状から浮いた根無しの説明を網羅したマスコミ報道のコントロール下で 国の政治が決まるのか。
 
    この形は長く 定着しているかのようだ。

    子供の現状や将来が ここまで悪化し危惧されるのも これまでの累積なのだが大人は誰も 咎めようととい。

    
しかし、世界には70倍近い人間がいる。こんなバカまねも やがて世界の役には立つ時が来るだろう。反面教師的な「積極的平和主義者」が多すぎる。

    

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人類史的な意味?




     イギリスのEU離脱は 74億の人の目には どう見えどんな意味を持っているのだろう?

       
日本のテレビや新聞も伝えてはいるが その度にアジアの島国を感じてならない。要するに この島から見たヨーロッパの1出来事であって  EUの世界的な意味を伝えていない。 この国のグローバリズムの認識が物になっていないことが良く分かる
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