バタバタ進行形





世界の国際化が進むと 国家間の比較競争は 強まるようだ。

   国家の信用失墜は しいては国民をも巻き込む。

    一般的に 財政規律を失った国の国債の格下げは 企業の資金調達や民度の評価にまで及ぶ。

        当国の情報機関はそれを避けようとするから 内側にいては分かりにくい。

     国の内外では 評価や感情にズレが生じるのは 珍しいことではなく、世界の隣近所でも よく見られる。 

     しかし、結局はバタバタしながら 本当の国際関係を取り戻し 世界は一つに収斂されるものだ。  バタバタ 進行形。

     
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「世界のニュース」



ここに来て 難民やテロな温暖化のことが 今どうなっているか 分からない。

  ほとんど毎日 日課として(世界のニュース)を見ているが、あまりニュースにならない。


(世界のニュース)と言うからには世界に向けて伝える優先される重要なこと。重要なことは簡単片付く問題でもないから 


ニュースがただ日替わりメニューのように変わるとしたら (世界のニュース)の役は果たせない。


通信社や報道機関に(世界のニュース)の認識があるだろうか?


  

国家の枠組みに支配され認識の枠組みとしている人間が 仕事だからと言って 枠組みを世界に置き換えるのは 
     
       た易いことではない。
  
       私たちは「世界」規模のニュース性を備えた情報が得られないとすれば 「世界の平和や繁栄」や「温暖化」は空文化するだろうし、実際
    
        空文化していないか。

   

    

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〇はもらわないけど

   


     「あったことをありのまま 思ったことを思ったまま 書く。」

     あの宿題を今やっている。 あれは自分への宿題だったのかなあ。  〇はもらわないけど 元気をもらってる。

         
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乗せられそうだが




       
         マスコミの報道を見ていると この選挙で日本の最大の課題とも思える 借金と金融緩和のもたらしている実態の検証はやりそうもない。
  
  

マスコミのお膳立てを見ているとは そこに関心はないようだから 国民はほとんど話題にすらしない(出来ない)だろう。

            またまた 争点をそらし はぐらかされたような選挙になりそうだ。
    
             これでは 半永久的に政権が続くのは 仕方ない。
 
              一人一人の国民がマスコミを越えて物を見、考えるようにならない限り 

先にいくら不安を感じても いつまでも解決することは無い。
      
          超特権的なマスコミを越えるのは 覆い隠せない現実と外国からの力そして 一人一人の庶民がする 

地に足の着いた会話しかないと思う。

           私たちは(マスコミ教)の信者のようで  またもや 審判のような顔をしてプレーするマスコミ主導の選挙に乗せられそうだ



が、ようく見ていれば、「成るべくして成る」から大丈夫!
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国の借金の正体


     ネットに登場したその論者は 「日本は借金しているのに 何故破綻しないか?」 と問ていた。

        「家族からお金を借り 蔵から先祖伝来の財産を持ち出し 安売りしていれば 差し当たって現金収入はあるし家族は取り立てない


」から 「破綻しない 」と答えたら 赤点になるのだろうか?

         誰もが破綻と分かった時は お終いだったことを その論者に「知っているか?」 と尋ねたい。

アメリカの経済有力誌は 「日本は 血の出るような改革(定年を70歳に 年金などの社会保障の削減など)をやれば十数年後に

先進国の中位でいられる。」と論じているようだが 実感は日本の論者よりアメリカの有力誌に近い。

グローバル化が進むとは言え 狭間にある危機感は 消費税や安全保障どころではない。


            選挙を機会にこの辺の事が 検証されることを望んでいるのだが。









            

   
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ちょっとした都市伝説


         昔々の話

    政府やマスコミは 中国や新興国の不振が世界経済のリスク要因だと解説する。
   
  言ってる国や世界は 中国や新興国にそんなに依存しているのか?

   先進国は軒並み1~2パーセントの成長率 世界の平均は3パーセントだから 確かに世界の経済成長率は新興国に依存しているが 


成長率の低い方が高い方のせいにするのは如何? 




世界を見ないで世界を語る ちょっとした都市伝説。 老人が子供の伸び悩みをなじってるようで 美しくない。

    
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ノンフィクションでないお話し パート2


       


         昔々の話

     軍事力の誇示は 昔から大国や小国の別なくどの国にも見られたことで 北朝鮮や中東に限ったことではなかった。

    戦後70年 世界は主権を発動し宣戦布告した戦争は ほとんど無くなり、経済力に対する軍事費の割合はエンゲル係数の減少以上に少なくなっていた。

     背景や先立つものも原因して 全体的には軍縮傾向にある。

     経済的に立ち行かなくなったJ国が ここで新たに軍拡に走るとしたら 伝統的ではあるが世界の現状や先行きを読んでいるとは言い難い。

       自ら 世界経済の収縮の警鐘を鳴らしながら あえて軍事的にアピールしないと国家の誇りを失うほどの経済危機かと 

民は逆に(安全保障)を心配していた。2016・6・2

     
これも ゆとりの時間に作った ノンフィクションでないお話し パート2

     
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ノンフィクションではない お話しパート1


     あるところに「こんな国」があった。

3年を超えるのにデフレ克服の目印の2パーセント物価上昇は未達成、 金融緩和による30パーセントを越える円安の経済的意味が語られることなく

    結果を成果として公然と語られ、罷りと通る国があった。

   世界には200以上の色んな事情を抱えた国があるから、この激しいグローバリゼーションの中でついて行けず そんな国が出てきても不思議でない
   
   し、 逆にグロ―バル化の最先端や反面教師的な意味で 世界に貢献していたかもしれない。
 
その国が100パーセント自給自足の生活をしているなら良いのだが、世界経済ではドルが基軸通貨であってドルで売り買いをしていた。

   財界の要人も言うように「為替安による1時的な(かさ上げ)状態」にあって 企業の帳面面の利益の増大やそれによる税収入の増大はかさ(量)の部分になる。
   
    30~40パーセントの為替安で企業の経常利益の増加は8パーセントだったから 経済が好転しているか悪化しているかは自明過ぎていた。

    倉にあるものを30~40パーセントの安売りをして売り上げを伸ばして自慢しても、倉は空になるし すでになりつつあった。

      山林や大企業は外国に買われ出し 街は外人が爆買し大声で闊歩していたが、国は挙げて「観光国」だと喜んでいた。

         目先の利益に大事なものを持ち出す人を 田舎じゃ「田分け者」と言ったし、昔は「売国奴」の言葉もあった。
 
       その結果 家族が その民が どうなったかは 皆分かるような気もするが「学力テスト」には出なかったから本当のところは分からない。

        
         これは ノンフィクションではない お話し です。

    
    

 

   
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「回復」か「地獄」か?



「進も地獄 退くも地獄」 は自民党幹事長の首相の決断への言葉。
 
   「アベノミクスにより日本経済は着実に回復に向かっている」は常日頃の首相の国会答弁。 

    果たして 現状はどうか?が問われている。

     サミット3日前に政府は「世界経済の現状は着実に回復している。」と言明し サミットでは「世界経済の現状はリーマン・ショック直前。」だと警告した。

    3日間で経済の現状が変わるだろうか?

    私たちは 摩訶不思議な言葉の下にいるのだが 現状は一つのはず。 「地獄」にリアリティを感じる。
     
     辞めた石原知事は 最後の知事選では現状を「座礁した難破船」に例えていた。 

   何より不幸なのは 「よりまし」はあっても 説得力のある代案が見当たらないことではないか。皆して 知恵を探すより他ない。
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ハッ!








       新しい時代への芽は小さいと思っていたが 想像以上に大きいことに気が付いた。

   
        企業の国境越えは賑やか過ぎるほどだが 政治の壁は高くそれを抑えているかのようだ。

         これまで企業活動を(国民生活)を中心に見ることに偏重し、グローバルな視点で見ると全く別に見える。

         時代転換に大応援団が加わった感じすらする。

          政治と自分の視野の壁が邪魔していたのだろう。分かっているつもりでも 思考の道具に使えていないことに 八ッ!

予想していたよりは速くグローバル化は進みそうだ。
          
   
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