世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
高学歴に欠落しているもの
じ
高学歴と社会の危機が一緒に進んでいるように見える。
学歴は細分化された知識の集積であり 地と図の関係では 地をになる知識の集積ではない。
物事は地と図で成り立つから 地の知見抜きでは判断の基礎を欠いている。
地と図の関係を判別できることがエリートの条件で 現在の教育の仕組みを転換しない限り、本当の意味でのエリートは育たない。探索の兆しも感じられない。
反省
内外の情報がこれだけ歪められては 人々は現状の認識が難しく 民主主義は機能せず 今日のように安全も経済も脅かされ秩序が乱れるのは 当然だろうと ニュースを見ながらつくづく思った。 成るべくして成っている。
世界観を180度転換せざるを得ないような感じだ。
自分は 子供の基礎教育を担ってきたが 根本的に間違っていたと思う。
今も性善説に変わりないが 情報に対し表面的で歪みを今ほど知らず 現状認識が酷く不十分だった。
論戦ばかり
国会論戦をボーッと見ていて
政治家は社会を仮設実験する社会科学者でもある。
科学者には真理・真実に対して誠実で謙虚な顔がふさわしいのだが テレビでは「政治家」の顔が多い。
科学実験は 実験結果の検証にあって 言葉ではない。まして不正統計は科学的論拠には成り得ないのに 論戦ばかり。
ドジラが叫ぶ訳
トランプさんの温暖化に対する知識の無さは取り巻きを置きながら変わらない。
世界のリーダーも権威の笠で見えないけれど 同じなんだろう。
現状を見たら 大事なことは子供でもおおよそ見当がつくのに 立場の人や専門家が分かっていない。
誰が考えたって 最優先されるのは地球の異変に対する対策だろう。「まどろっこしい」と ドジラは叫ぶが
人間活動による地球の異変は同時に人間の異変だろうから こんなことになるんだ。
ニュースを追う
「米中の貿易戦争が世界経済を押し下げる」、と言われてるが、
実際は世界経済が縮小している中で 米中の覇権を伴う貿易摩擦が生じているのではないかと考えている。
前者と後者は世界経済に対する見方の違いは 今後の展開を大きく異にする。世界の株価の動向を見ながら 追ってみたい。
チンドン屋が笑ってる
世界は自然の異変をしっかり認識出来ず 対応も出来ない。
異変は進み人類は やがて 生き伸びるために対応せざるを得なくなる。
今は経済の縮小も認識出来ない段階にいる と ドジラやチンドン屋1.2.3.は そんなことを真面目に考えており
ニュースがピンボケしてる と笑ってる。
現代社会と科学
「 プラごみ 99パーセント深海に」 近年 内外の研究で明かになった。(東京新聞11日朝刊)
先ず こんな大事なことが どうして今まで分からなかったのか?の疑問が浮かんだ。
事実だとすると 人が意識してる「世の中」や「社会」は 事実や実態としての世の中や社会と大きくかけ離れてることを意味してる。
不正統計どころの話ではない。
それだけ事実や実態を把握するのは情報やデーターだけでなく 個の直感をも加えた認識能力を駆使しても無しえないような
永遠に続けなければならない仕事である。
「科学」とはそういうものだと思うが 現代社会は「科学的」だろうか?
図書館は 政治 経済の本は 社会科学の本棚に並べている。
しばらくは我慢
世界は 大規模な産業の構造を転換しない限り 貧困化は進み 今は 転換の兆しも見られないから 貧困化は相当長きに渡るだろうと予測している。
ただ世界は現在の構造で豊かになることを前提に政策を遂行しており 貧困化はスピードアップされ社会の疲弊は避けられないが やがて 転換は余儀なくされるだろう と考えている。
全体的な世界経済が縮小する中で 格差が拡大しているのだが比較の対象を混同し 誤解の向きがある。
これが不正統計を使わないドジラの推論。
一人一人が問われる所以
北極から南極まで 地上の海も陸地も大気も異常を来たし 人類の安否が脅かされている現在
国家が軍事力がどうのこうのと言ってられる場合だろうか?
津波が来たり火事が起きている時に 囲いや鍵の心配をするようなもの。
真正面に据えなければならないのは 経済や軍事の競争や争いではない。
社会に担当する部署もないから 75億の一人一人が問われる。
探索行動を絶たれて来た人間は 難しいかもしれないが 死んではいない。
昨日の小雪で つい 「雪が降る」を口ずさんでしまった。
田舎芝居
安部首相は時に触れ 「民主党政権時のような悪夢に戻してはいけない!」と力説する。
一国の宰相の器としても疑問を感じるが、 それより
世界や日本の現状や今後をどう見ているのか?
世界がグローバルに動き 環境が壊れ 経済が行き詰まっている現在 子供のような喧嘩をしている場合ではないだろう。
それをマスコミをはじめ各界が各層が拍手喝采して推し進める。
大劇場の陰で演ぜられるお田舎芝居を見ているようだ。 田舎芝は伝統ではあるが・・・
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