世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
ボタンをかけ違った世界
現状を見ているとこの先が暗くなり、それを誤魔化すマスコミ報道を見ていると落ち込む一方だから、希望へと繋げようと努めてる。
ただ 世界が抱えている1.9京円の負債の大きさを聞くと 世界の現実感が吹っ飛んでしまいそうになった。
こんな大変なことをどうしてこんなになるまで報道されなかったのだろう。今回だって新聞の何面かの左側にちょこっ載ったぐらいで テレビで取り上げてる様子はない。 未だに世界の成人の大半はこの事実の意味することはもちろんこの事実すら知らないだろうと思う。
これでは法も民主主義も倫理もあったものではない。
やっぱり (自然と人)の関係を取り違えた「ボタンのかけ違い」から生じた事なのかと 考えさせられる。
世界経済は債務1、9京円で動いてる
世界全体の債務はリーマン前の1.6倍の1・9京円に上っていることがイギリスにある国際決算銀行(BIS)の調べで明らかになったことが伝えられた。ちなみに日本の債務合計は1800兆円00 中国は3300兆円。しかも主要銀行は軒並み金融緩和に動いている。
(世界経済の縮小)の度合いを数字的に表した一側面だと言える。世界はこれだけの債務を抱えて経済を動かしているのだが 過度の金融緩和 債務無しには経済は動かない 即世界経済のかつてない危機を意味してる。
薬には自ずと限界があり 治療も容易くない。本格的な対処が求められるが その動きは無い。
政治やマスコミや世相に異常さを感じる。
地球の異変だけでなく得意の金儲けまでもが この現状であり 倉本聰さんの気持ちと重なる。
だから 自然の力を中心にしたグローバリゼーションに期待する他ない。
地球場所
覇権をかけた大相撲
体力に勝る大型の西と小回りの利く中型の東が張り手で争い
どっこいどっこいだが 力は接近 お客さんはいっぱいだが声援無し
地球の丸い土俵で大相撲 残った残ったで もうすぐ2年
格好いい倉本総さん
素敵な舞台監督の倉本総さんの言葉
①「時代はますます暗くなる」
②「まだやりたいことはあるけれど ほぼやったから やらなきゃいけないことは残ってるけど 人生はいつ終わっても悔いはない」
③「老人は自由だ もうすぐ死ぬんだから」
彼の言葉はもっとまろやかなんだけど 記憶をたどるとほぼ上記のようだ。
①はその先の明るい希望を付け足せそう。
② は同じでありたい。
③は 勇気をもらった。
残暑お見舞い
今日初めて秋の風が吹いてきた
子どもの頃感じたのと同じだった
歩いていると近所の玄関先からも 昔のあの懐かしい匂いがしてきた
あの人に 残暑見舞いを出そうかな・・・
両雄の覇権争い
アメリカと中国は政治経済で本格的に覇権争をしているようだ。源平合戦か関ケ原かは解らないけど世界も日本も面白く色分けされてるんだろうな。
しかし これもグロール化 一元化への1里塚だろうから さらに面白くなりそう。
香港報道の推移を見よう
権力への反抗は 最終的に暴力をもって抑えるのは何処も同じか。 公には暴力が保障され市民の暴力は犯罪だから
力対力は成り立たない。力には知恵 中東 アフリカ 香港や台湾も同じだろう。
日本のマスコミが連日デモの応援団のような報道を繰り返すが 香港市民の知恵になるだろうか?
力対力を誘発し 海外からの干渉 介入は これまでもよくあったから 気を付けないと 「民主主義」などと声高には言えまい。
予測予報無し
かつて誰もが敗戦を予測しなったように
繰り返すバブルの崩壊 手に負えない少子高齢化と借金の山 100年安心の年金は2~3000万円の貯蓄が前提
温暖化 海のプラスチックゴミ 生態系の破壊 福島の原発の事故 誰が予測し警告したろうか?
何時も良き幸せそうな時代の中で 予測や予報なしに惨事はやって来る。
これだけ経験してきたのだから 少しは考えないと馬鹿らしい。
話に壁は不要
ロックは体から出るメッセージ お笑いは反射神経 演歌は耽り グルメは暇つぶし マスコミは煙幕 政治はフェイク
オリンピックは広告塔
と思う人がいたら 話が弾みそう。
見渡しは良くなっているのに
世界のトップニュースを見ていると いろいろ問題を抱えながらも 少しずつだが世界の見渡しは 日毎に良くなっている感がする。
その中 世界の現状や将来を見据えられないリーダーやマスコミの戯言ともとれる言葉の行く方が楽しみである。
中でも 米中貿易摩擦を原因とする世界経済の先行きが 実際どうなるかが 問題の焦点だろう。
(個人的には) 世界経済の縮小はとっくの昔から始まっており 米中貿易摩擦はその結果であって 米国経済は言われているような良い状態にはないと考えている。
原因と結果を取り違えると 今後の世界経済の展開は 予測とは異なり 今 論説されてるような分析では
世界経済の抜本的な再建はあり得ないと考えている。温暖化は天からのヒント。
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