
味登利食堂です。

長年の懸案店、今回初訪問です。

ノスタルジックなじょばんにさんのブログによれば、昭和48年開店。
開店から50年を迎えた老舗食堂です。
父さんと母さん、2人で切り盛りしています。
場所は、太平8条3丁目。
住宅街の中で目印は乏しいですが、太平ゼビオの少し北側です。

暖簾を潜りますと、昔ながらの食堂といった雰囲気です。
店内は、カウンタ4席、小上がりにテーブルが2卓あります。
メニューはカウンター上のこちら。

ここでは一度チャーシューメンを食べてみたかったんですよね。
チャーシューメン(正油)。(800円)

大迫力な外観です。

巨大で厚切りのチャーシューが4枚。
知らないでこの写真を見たら、ラーメンなのかもわからないですよね(笑)
もも肉タイプで噛みごたえがあります。
噛めば噛むほど味が出る、もの凄く食べ応えのあるチャーシューでした。
巨大なチャーシューに隠れて、少量もやしも入っていました。

スープは透明清湯のあっさり系。
ほんのり甘みのある醤油ベース。
昔ながらの味わいですが、物足りなさはありません。
あっさり美味しいスープだなと思います。

麺は西山製麺のもの。
加水率高めの中太縮れ麺は、オーソドックス札幌麺です。
札幌食堂系のラーメンにはこの麺ですよね。

昔ながらの札幌食堂系の1杯でした。
ノスタルジックなんだけど、それだけではない、美味しい1杯でした。
これは満足。

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