旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

石門子@新潟市

2010-08-20 08:00:00 | 新潟
池田&神田健が好継投!惜敗も「最高の場所」(スポーツニッポン) - goo ニュース

新潟明訓、夏の甲子園ベスト8おめでとうございます。
昨年の日本文理に続き、新潟県勢二年連続決勝とまではいきませんでしたが、快進撃でした。
新潟が、京都・福岡を破り、兵庫と一点差ゲームをするなんて、数年前までは考えられないことでした。

そんな訳で、新潟でラーメンです。

市内の老舗、石門子です。
「せきもんし」と読みます。
場所は、東堀前通9番町。



ラーメンを食べました。(550円)



ご覧の通り、黄金色に輝く透明度の高いスープ。
あっさりながら、すごい旨味を感じます。
新潟らしい煮干しは控えめで、昆布や貝類と思われる甘みのある旨味です。
そういえば、店主さんが海に潜って貝を採ってくるのをTVで見たことがあります。
醤油ダレは強くなく、まさに出汁で食べさせるタイプです。

麺は、新潟らしいか細い高加水率の縮れ麺。
あっさり系スープに妙に馴染む麺です。

具はシンプル。
もっちりチャーシュー2枚、小ぶりのメンマ、ネギ。


あっさり旨味系新潟ラーメン


あっさり煮干醤油の所謂新潟系とは少し異なる、ここ独自の美味しいラーメンかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大むら支店@新潟県燕市

2009-06-05 23:44:44 | 新潟
せっかく燕まで来たのですから、もう1軒。
燕市中心部にある、大むら支店です。
本店に行ったことがないのに、支店からです。(笑)



燕市の中心部は、本当に細い路地が多いです。
そして迷路のように入り組んでます。
そこをうろうろと、どこだろう?と探していくのもまた楽しいです。
福来亭 白山町店 の時もそうでしたが、今回もそうでした。
こんな感じで、ひょっこり店が現れます。




中華 大油 を食べました。(600円)
やはりここでも大油です。



澄んだスープ。
煮干しの風味が、ほわぁ~っとくる、あっさりスープです。
背脂は、予想より少なめでしたが、甘みと旨味が抜群です。
やはりここでも醤油ダレの主張が結構強いです。

麺は、極太麺。
杭州飯店と違って、太さが均一な極太麺です。
こちらももっちり美味しいです。



具は、チャーシュー2枚、メンマ、なると、ネギ。


燕三条系の中でもあっさり系ではないかと思います。
こういう店で食べる時に、燕三条のレベルの高さを感じます。
いや~満足。


燕路地裏系あっさり煮干背脂拉麺
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

杭州飯店@新潟県燕市

2009-06-03 22:26:13 | 新潟
久しぶりの燕三条系。
今回向かったのは燕市です。



まずは、杭州飯店に行きました。
燕三条系の中で、人気・知名度ともに抜群の店です。
10年以上ぶりと、かなり久しぶりの訪問になります。

中華 大油 です。(750円)
やはり大油しかないでしょう。



表面の背脂を見て下さい!
ものすごい量です。
その昔、出前で冷めないようにという気遣いからだそうです。

煮干しがガッツリ効いたスープ。
そして、濃口醤油の主張もかなり強く、甘みと旨味が広がります。
脂・煮干・醤油、絶妙なバランスがそこにあります。

麺は、太さがまばらな、やや平打ち気味の太麺。
加水率は意外と低め。
よく「うどんのようだ」と表現されます。
その昔、出前でのびないようにという気遣いからだそうです。



具は、刻み玉ねぎが特徴的。
脂と醤油とよく合います。
他に、チャーシュー、メンマ。

知名度に負けないインパクトラーメン。
こりゃ美味しい。


燕三条系老舗背脂煮干拉麺
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺や来味@新潟市

2009-06-02 23:52:40 | 新潟
新潟市内の麺や来味です。
たちまち全国区に躍り出た「来味」のセカンドブランド店として、2004年に開店した店です。
場所は、東区大形本町。海老ヶ瀬ICのすぐ近くです。



醤油らぁ麺を食べました。(680円)



豚骨・鶏ガラをベースに、和風だし9種類を加えたスープだそうです。
無化調です。
和風だしの魚介系の風味が、上品に前面に出ています。
新潟に特徴的な煮干しが突出した訳でなく、バランスが良いタイプです。
新潟というより首都圏をイメージするスープです。

麺は、ストレートの細麺です。
加水率は、中程度。

具は、やわらかすぎる程のチャーシュー、水菜、メンマ、海苔、ネギ。


ラーメンとして完成度は高いです。美味しいです。
ですが、新潟らしさはあまり感じません。


むしろ首都圏系上品和風ラーメン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

碧空麺舗@新潟県見附市

2009-06-01 22:06:44 | 新潟
久しぶりの新潟シリーズ。

まずは見附市です。
長岡市と三条市の間に位置します。
新潟でも平成の大合併が多くみられましたが、見附市はそのままのようです。
その見附市に、全く新潟らしくないラーメンがあるということで行ってきました。
場所は今町。国道8号線沿いにあります。



所謂、濃厚豚骨魚介系のラーメンの店です。
最近新潟でもこの系統が少しずつ増えてきています。

らーめん 味玉入り です。(750円)



ベースは醤油味。
そして、予想通りの豚骨魚介スープ。
ですが、予想を遙かに上回る濃度があります。
豚骨の濃度、魚介系の濃度、相当なものです。どろどろです。
とろみのあるスープに、これらの旨味が凝縮されています。
魚粉などでごまかしようなものではありません。
心底濃いのです。

麺は、高加水率の極太麺。
自家製麺といいますから、驚きです。
もっちりした食感、しっかり味のある麺。
これは美味しい!
スープに負けてません。

具は、チャーシュー、ネギ、水菜、海苔。メンマは大きめです。
味玉はとろとろでした。


豚骨魚介といえば、醤油味をまずイメージしますが、この店にはもう1種類メニューがあります。
めんぽ担々 です。



所謂、担々麺です。
辛みが結構効いているのですが、それ負けない豚骨魚介のコクを味わえるのです。
担々麺でありながら、豚骨魚介を味わえる。
これは初めてですね。

醤油味はある程度予想できましたが、担々は予想外の味でした。
どちらも美味い!


越後増殖中濃厚豚骨魚介拉麺
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あおきや 喜多町店@新潟県長岡市

2008-08-12 21:38:32 | 新潟
長岡にも、豚骨魚介の登場です。
関原にある「ぶしや」なんですが、大行列。
一個人」に紹介されてて、ずっと行きたかったのですが、都合により断念です。



向かった先はこちら。
喜多町の向陵高校近くにある「あおきや」です。
いつの間にか「長岡インター店」ができたようで、こちらは「喜多町店」となります。



長岡の名店「青島食堂」の流れを汲む店で、いわゆる長岡生姜系のラーメンを食べることができる店です。

ラーメン。(600円)



チャーシュー。(750円)



透き通ったスープ。
あっさりめの生姜の効いたスープ。
う~ん、久しぶり!
青島食堂と比べると、かなり薄めの仕上がりです。
麺は、加水率高めの中太ストレート麺。
具ではチャーシューが美味しいんです。
トロトロではないんですが、しっかり味付けされていて、これは好みです。

こんなに薄かったかな?と思う程でしたが、満足しました。
いやいや、「ぶしや」食べたい!!!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麺や勝@新潟市

2008-08-12 21:32:35 | 新潟
札幌に戻ってきました。
更新再開です。
しばらく遠征シリーズが続きます。

まずは新潟。
新潟空港近くの「勝」です。「しょう」と読みます。
行列店「吉相」の斜め向かいぐらいに位置します。
東京の「麺彩房」出身との事前情報です。



特製つけめん。(950円)



特製らーめん。(850円)



新潟にも豚骨魚介があるんですね。
新潟の魚介といえば煮干しが多いですが、ここは首都圏でよくみられるタイプです。
とろみのあるスープ。
濃厚さはそれほどないものの、旨味は十分。
予想通りの味、うまいです!
麺は、高加水率の中細麺。
新潟でよく見かけるタイプの麺です。
「相馬製麺」の麺箱が置いてありました。
具は、バラ肉チャーシュー、ねじりメンマ、味玉などです。

首都圏風のスープと新潟風の麺とが何となくアンバランスに感じましたが、なかなか美味しい1杯でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉相@新潟市

2007-09-18 22:30:36 | 新潟
2007.08.27
新潟空港に向かう途中、本当は「麺や勝」に行こうと思っていたのですが、昼の中休みでした。残念
東京の名店「麺彩房」で修行した後、開店したという、豚骨+魚介系のラーメンの店です。
今までの新潟にはないタイプで、非常に気になっていたのですが、次回の宿題にします。

そこで、道を挟んで斜め向かいにある「吉相」に行きました。
新潟屈指の行列店ですが、さすがに今回は時間がはずれているため、行列はなしです。
今から10年以上前、新潟空港に向かう途中、ものすごい行列ができていて、何だこの店は??と思った記憶があります。
その行列は現在に至るまで続いており、新潟の大繁盛店となっています。



スープは、あっさりとこってりから選びます。
ねぎらーめん こってり を食べました。(750円)



比較的ライトな、豚骨背脂醤油ラーメンです。
背脂がかなり油っぽいですが、しょっぱさは控えめです。
普通のらーめんやちゃーしゅーめんだと、具として多めのもやしがのってきます。
どうも、しょうゆにもやしは苦手なため、いつもここでは、ねぎらーめんにしています。
山盛りのネギは、辛めでシャキシャキで美味しいです。
背脂の甘みとも合います。
箸で持てないほどのトロトロチャーシューも絶品なのですが、今回はお腹の都合でやめておきました。

いわゆる「新潟四大ラーメン」とは異なりますが、現在新潟市付近では流行っているタイプなのかと思います。
以前行った「万人家」も同系統ですし。

「吉相」もおいしいですが、「麺や勝」も気になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三吉屋@新潟市

2007-09-17 22:53:55 | 新潟
2007.08.27
新潟市内のあっさり煮干し醤油系を食べてみようと思い、古町近くの三吉屋へ。
おもだかやで一度食べたことがありますが、この系統を食べたことがほとんどありません。



中華そばを食べました。(500円)



できあがりがものすごく早く、注文して2~3分で登場です。
それもそのはず、極細縮れ麺を使用しているからです。
やや軟らかめの茹で加減です。
黄金色のスープ。
ごくごくあっさりしていますが、意外とスープは濁っています。
もっと煮干しが効いているのかと思っていましたが、それ程でもなく丁度良いバランスでした。
醤油は色づけ・風味程度で、基本の味は塩味なのかなという印象を持ちました。
具も非常にシンプル。

なるほど「四大ラーメン」といわれてるように、新潟県内にはご当地色の強いラーメンが数多くあります。
新潟県はラーメン王国です!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福来亭 白山町店@新潟県燕市

2007-09-16 21:00:09 | 新潟
2007.08.27
背脂たっぷりの燕三条系が食べたくて、燕市に向かいました。
その日は月曜日。
燕三条系の店は、月曜定休日が非常に多い!
杭州飯店、まつや食堂、三条・福来亭改め龍華亭、中華亭、いこい食堂。。。
さらに、燕・福来亭に関しては、2007年7月で残念ながら、閉店してしまったとの情報も得ました。
さてどこに行こうかと悩んでいたところ、ラー本にはあまり書かれていないのですが、福来亭に支店があることを発見しました。
福来亭白山町店です。
厳密には支店ではなく、分かれた後はそれぞれが独自でやってきたそうです。



中華そば(並盛り)を食べました。(700円)



背脂で湯気が上りませんが、思ったほど量は多くありません。
しまった!大油にすればよかった!
スープには煮干しの風味が漂います。
醤油色が濃く、醤油味が前面に出ていますが、しょっぱさなく程よい塩分です。
麺は、平打ちの太縮れ麺。
加水率は低めで、うどんのようだと、いつも表現されます。
そして軟らかめのゆで加減。
燕三条系に特徴的な玉ねぎものっていて、良いアクセントになります。

見た目と違いこってり感は少なく、後味すっきりラーメンに満足しました。
久々の燕三条系、うまい!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする