men-eiji HIRAGISHI BASE＠札幌市豊平区

men-eiji HIRAGISHI BASEです。
「めん えいじ ひらぎし べーす」と読みます。
漢字を混ぜると「麺eiji 平岸ベース」。
平岸街道沿いのeijiが、同じ平岸に2011年8月に移転しましたが、ようやく初訪問です。

札幌で、洗練された和風醤油と豚骨魚介を食べるなら、ここです。



場所は、平岸2-11。
西友スーパーの裏側にあります。
移転後は、店舗前に駐車スペースがあります。

メニューには、豚骨魚介醤油とあっさり醤油とつけBUTOにオススメと書かれています。
ホントいつ来ても、何を食べようか迷ってしまいます。
あっさり醤油　を食べました。（700円）



和風だしがふわーーっと香る、あっさりスープ。
スープはかなり熱々で登場します。
あっさりながら旨味は十分。
すまし汁様濃厚和風スープとでも表現したくなるような、
あっさりながら旨味がぎっしり封じ込められたスープなのです。

麺は、加水率低めの中細ストレート麺。
日々進化している、自家製麺ですね。
終盤ややだれる感もありましたが、つるん、ばつんとした食感が堪らなく美味しい麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、カイワレ大根。
チャーシューは、味薄めのやわらかタイプ。
ネギは細かくきざまれ、スープに混じるタイプ。


札幌屈指豚骨和風醤油あっさり無化調系


札幌でもこの系統の味を食べることができるのかーとちょっと感激。

まるは健松丸＠札幌市中央区 ３

まるは健松丸です。
「まるはけんしょうまる」と読みます。

札幌の、すすきので安心してシメラーメンを食べるなら、ここです。



今年のお正月に限定を食べて以来の訪問です。

場所は、南4西5。
ススキノの36号線沿いと言えばわかりやすいですが、
実は36号線は、ススキノ十字路で駅前通りを曲がるので、
厳密にはここは36号線沿いではありません。

超濃厚豚骨スープが、ここの名物メニューです。
初訪問時に食べたとんこつラーメンなどが、それにあたります。
この半端ない濃さは、好みが真っ二つに分かれるところですが、私はちょっと苦手。
濃くないラーメンもあって、これが正統派で美味いのです。
味噌ラーメン、あっさり醤油そば、塩ラーメンと三味あります。
個人的には醤油が一番好みですが、味噌も美味しいです。

味噌ラーメン。（700円）



ニンニクの風味が豊かな、まろやかな味噌ダレです。
適度な濃厚さがあり、もちろん旨味もあります。
あっさりめで旨味のある札幌味噌といった感じでしょうか。

麺は、こちらも京都棣鄂のものと思います。
高加水率で、やや平打ち気味の麺です。
ばつっとした食感で、加水率高めながら、札幌らしくない印象です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、炒め野菜。
炒め野菜は意外と多く、モヤシが主体です。


そして、次から次へと出てくる限定メニューも、多くの人を魅了します。
ちょうど私が多く訪問した頃は、

こんな限定や、



こんな限定もありまして、



美味しくいただきました。


札幌屈指多種多様締拉麺


あっさり好きな方から、超濃厚好きな方まで、
あらゆるニーズに応えてくれるススキノのラーメン店です。

丸鶏庵＠札幌市西区 １０

丸鶏庵です。
「まるちあん」と読みます。

札幌で、オリジナリティ溢れるあっさり鶏ラーメンを食べるなら、ここです。



記事にするのは10回目ですが、ここ2年ぐらいの間では一番訪問した店です。

場所は、山の手6-6。
山の手通り沿い、山の手小学校の並びにあります。

かけ隠れ塩を食べました。（550円）



鶏ベースのあっさりスープです。
このあっさりスープを味わうには、塩味、さらに具がないかけラーメンが一番だと思います。
いつも熱々スープがうれしいです。
鶏の旨味に加え、節というか煮干しというか様々な風味が合わさり、複雑な旨味を生み出しています。
あっさりながら美味いなーと、いつも思います。

麺は、遠軽切田製麺のもの。
加水率低めの中細麺です。
旭川寄りの、もっちりした麺で、美味いです。

具は、鶏ひき肉、ネギ、岩のり。
これだけで十分と思えます。


札幌屈指鶏旨味複雑系


この塩だけでなく、醤油2種類（コクとつや）や味噌も、オリジナリティ溢れる味わいで、どれも美味いのです。
そういや、最近は全幅の信頼を置く一番弟子さんばっかりで、店主さんを見かけませんが、お元気ですか。

凡の風＠札幌市中央区 ５

凡の風です。
「ぼんのかぜ」と読みます。

札幌で、新しくて美味しい札幌ラーメンを食べるなら、ここです。



2011年の冬以来、約1年ぶりの訪問になります。

場所は、南8西15。
電車通り沿いにあります。

こちらも全味惹かれながら、未だ全味制覇できず。
今回は、未食の白にしました。
醤油（白）。（700円）



透明に光り輝くスープです。
美しい外観ですね。
鶏、豚、野菜、魚介など、旨味がぎゅっと封じ込められた絶品スープです。
白だとスープの旨味が生きる気がします。
香辛料のピリ辛がなかなかよいアクセント。
ただただ美味いの一言です。

麺は、さがみ屋製麺のもの。
加水率高めの中細麺です。
麺が変わってからは、実は初訪問になります。
加水率高めながらやわらかな食感で、それでいてコシもある。
初めて食べるタイプですが、すごく美味い麺だと思います。

具は、チャーシュー、味玉半分、メンマ、ネギ、海苔。
どれもこれも洗練された具材だなと思わせます。


札幌屈指新星絶品札幌拉麺


どの味も確実に美味いです。
とは言いながら、赤が未食です。。。
道外から来札された人に、美味しい札幌ラーメンを食べてもらいたいなら、間違いなくこちらを紹介すると思います。

Fuji屋＠札幌市北区 ５

Fuji屋です。
「ふじや」と読みます。

札幌で、ライトな豚骨魚介ラーメン&つけ麺を食べるなら、ここです。



2011年の冬以来、約1年ぶりの訪問になります。

場所は、太平4-3。
創成川通から、斜めの道を少し入ったところにあります。
量販店の駐車場とラーメン屋に於ける依存ともたれ合いという公式とは、よく言ったものです。

こちらも全味制覇したい店なのですが、通常メニューに加え、時々出てくる限定もあり、未だに達成できず。
前回の記事を見ると、次は辛化2倍にしてしまうんだろうな。と書いてありまして、
実際、そうしてしまいました。

つけソバ辛化　2倍。（800円）



さらりとした豚骨魚介スープです。
辛さは結構辛いですが、その中に煮干しの風味を感じることができます。
そして、背脂の甘さもそこに加わります。
スープの旨味、唐辛子の辛味、背脂の甘味、このバランスが絶妙です。
これは上手くて、旨くて、美味い1杯です。

麺は、さがみ屋製麺のもの。
加水率低めの、太ストレート麺です。
つるりとしたパスタのような食感と味わいの麺です。
ここでしか味わうことのできない、美味しい麺だと思います。

具は、チャーシュー、万能ネギ、唐辛子が、表面に三等分されてのっています。
写真では見えませんが、茹でキャベツも下に入ってまして、
さらに写真ではよくわかりませんが、たっぷりの背脂ものっています。
それぞれの完成度も高いのですが、これらのバランスがとてもよいのです。


札幌屈指豚骨魚介煮干軽付麺


ここでしか食べることのできない絶品つけ麺だと思います。
未食は、豚ソバ　塩　とここにメモしておきます。

ハラガヘッタラ永坊＠札幌市中央区 ２

ハラガヘッタラ永坊です。
「ハラガヘッタラエイボウ」と読みます。

札幌で、あっさりめの旭川系ラーメンを食べるなら、ここです。



こちらも2007年以来ですから、約5年ぶりの訪問になります。

場所は、南2西24。
地下鉄円山公園駅からすぐ近くです。

ラーメンは、塩と正油のみで、各650円。
味噌はありません。
ラーメン　塩　を食べました。（650円）



豚骨ベースの半濁系スープ。
ほんのり残る豚臭さが心地よい感じです。
あっさりめながら、これがまた意外とずっしりきます。
なるほど確かにボディブローのようですね。
ですがまぁ、なんだかんだ美味いのです。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
ぼそっとした食感がたまらなく美味しい、旭川風の麺。
「太兵衛より」と暖簾に書いてあったので、小林製麺でしょうか。
前回は小林製麺のカレンダーを発見していました。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、お麩。
小ぶりのチャーシューは、適度な歯ごたえがあります。
メンマは、ご覧の通り小ぶりで、コリコリした食感があります。


札幌屈指半濁豚骨旭川系


まだカレーも食べてないし、元気水も飲んでないし、困ったな。。。

菜々兵衛＠札幌市白石区 １５

菜々兵衛です。
「ななべえ」と読みます。

札幌で、美味しいあっさり淡麗系ラーメンを食べるなら、ここです。



2010年12月以来の記事ですから、約1年半ぶりのアップになります。
しばらく来ないうちに、完全なる行列店になっています。
開店当初のことが、今や懐かしく思い出されます。

場所は、川下3-4。
北13条北郷通りから、少し入ったところにあります。
中心部からですと、左手にサンクス→コープと見えてきて、羅妃焚(ラピタ)の信号で左です。
サツドラまで行くと、行き過ぎです。

名古屋コーチン　醤油　を食べました。（700円）



いつもの通りよい顔つきです。
透明なきれいなスープ。
あっさりながら、鶏の旨味が抜群。
甘さや塩加減がともに強くなり、あっさりながら全体としてとても力強くなった印象があります。
これは美味すぎです。

麺は、低加水率の細麺。
自家製麺ですよね。
日々進化している麺だと思います。
久しぶりに食べますと、細くなった印象です。
しかしまぁ、美味いですね。

具は、チャーシュー、穂先メンマ、ネギ。
チャーシューは、肉の質感のあり、端に脂があるタイプ。
ネギは2種類入ってます。
シンプルながら、どれもレベルが高い具たちです。


札幌屈指極上鶏清湯淡麗系


鶏白湯やつけ麺も人気で美味しいですが、私自身の好みは断然この清湯です。
特にこの名古屋コーチンは、堪らないです。

桃福＠札幌市北区 ２

桃福です。
「とうふく」と読みます。

札幌で、まろやかな味噌ラーメンを食べるなら、ここです。



2007年以来、約5年ぶりの訪問になります。

場所は、新琴似7-14。
樽川通沿いにあります。
相変わらずの狭い店内で、L字のカウンターにびっしりお客さんが座っています。

ラーメンは、しょうゆ、みそ、しおの順で、各800円。
郊外店ですが、高めの価格設定です。
みそら～めん　を食べました。（800円）



豚骨ベースのスープに、まろやかな味噌ダレの組み合わせ。
まろやかでありながら、味噌味噌した力強い感じもあります。
表面には唐辛子が浮き、ピリ辛感もあります。
全体としては、とてもバランスのよい味噌ラーメンかと思います。

麺は、さがみ屋製麺のもの。
加水率は低めの中太縮れ麺。
色は黄色みがかっています。
典型的な札幌麺とは異なる感じですが、美味しい食感です。

具は、チャーシュー、炒めモヤシ、メンマ、ネギ、海苔。
チャーシューは、写真では見えませんが2枚入ってて、とろとろタイプで美味しいです。
柚子が一切れ、アクセントになってよいですね。


札幌屈指まろやか味噌拉麺


いつもお客さんでいっぱいですし、この地に完全に根付いた名店かと思います。