しあわせセブンティーズ

小さな幸せ、たくさん見つけたい!

また、レースの羽織ものを作った

2022-08-08 17:09:00 | 手作り

洋裁講座の夏休みの宿題もせずに作っていたのは、レースの羽織もの。去年作って、とっても重宝したのでまた作る気に。

この服、夏は冷房対策用に、春秋は普通に上着として着ることを想定していたけれど、下に合わせるものによっては冬でも着ることができました。

というわけで、形やレースの配置は全く同じ。色は前回のベージュ系から一転して濃い色味にしてみました。

↓向かって左が今回作ったもの。右は前回作

↓同じ形だから作るの簡単と思ったら、袖口のスリットの作り方を間違えてやり直したり、苦手な袖つけに苦戦したり、仕上げのミシンステッチに自信がなくて手縫いにしたり…。ようやく完成です

↓レースの襟は直線のストールカラーでボタンなしだから、アレンジがしやすい。暑いときは襟を横に多めに折り返して前を大きく開け、寒いときは写真のようにピンブローチで留めて閉じたり。袖口も気候に応じて折ったり伸ばしたり

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リベンジ! 八幡平③3日目は雨だった

2022-08-06 11:39:56 | 野草

八幡平2泊目は松川温泉のこちら。ブナなどの原生林に囲まれた、秘湯の雰囲気を残す静かな宿でした。

2泊したのはゆっくり八幡平を楽しみたくて。当初の予定では、2日目に今まで行ったことのない黒谷地湿原コースを歩き、3日目にいつもの八幡沼・ガマ池・鏡池周遊コースでした。

ところが、数日前から3日目は雨の予報。黒谷地湿原は八幡平ほど花が多くはないようだったので、2日目を周遊コースに変更。3日目は当日の天気次第ということに。

泊まった旅館は、朝6時半から自由参加の「朝の散歩」というガイドさんつきの催しがあり、夫は参加。私は寝ていました

↓「朝の散歩」で夫が撮影した近くの地熱発電所の水蒸気。このときは、まだ曇りだったのですが…

その後、予報どおり雨が降ってきました。松川温泉からは、またバスで八幡平頂上バス停へ。むしろ雨風が強まっていたけれど、もはや慣れっこ。雨なので、前日行かなかった短時間で歩ける周遊コースの一部を歩こうということに。

↓バス停のある駐車場にて。準備はバッチリ、レインスーツで身を固め…

↓でも歩き始めたら、雨は小降りになりました。舗装された遊歩道なので雨でも歩きやすい

↓また、ホソバノキソチドリ

↓ミヤマアキノキリンソウ

↓ベニバハイチゴの実(のなる途中)

↓クルマユリ

↓オトギリソウ

↓また、タチギボウシ

↓霧にかすむガマ沼

↓早くも咲いていたエゾオヤマリンドウ

ほかに前日も含めヤマハハコ、ハナニガナ、ニガナ、アザミ(特定できず)、ズダヤクシュ、チングルマ(果穂)、ネバリノギラン、オクトリカブト、アカショウマ(たぶん)、イワアカバナ、ワタスゲ(綿毛)などなど。

3日目が雨になってしまったけれど、これだけの花や実をらく~に見ることができて(各種手配・荷物持ち、全部夫が!)涼しさを満喫したのだから、もう何も言うことありませ~ん。

↓帰りの新幹線の車窓から。仙台の手前の利府町のあたりで、虹が! 

最後に虹まで見て、良き良き。で、自宅に戻ったら室温34度…

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リベンジ! 八幡平②2日目は順調・その3

2022-08-05 10:13:49 | 野草

まだ7/31の続き

↓ノビネチドリ(たぶん)

↓ハクサンチドリ

↓八幡沼。晴れ間が出ているうちに撮影…そのわずか数分後には霧が湧いてきた

↓ウメバチソウ

↓奥の建物が昼食で休憩した稜雲荘。ここから八幡平頂上まで緩やかな上り坂が続く

↓はい、頂上です。私でも頂上までたどれる数少ない百名山!

↓頂上の展望台からの景色。アオモリトドマツなどの原生林が続きます

↓上の写真からふり返って下を眺めたところ。ここから駐車場まで下って帰りました

 

↓その途中で。アオモリトドマツの実。普通は高いことろに実がつくのでなかなかアップで撮れないけれど、この実は実生の背の低い木だったので撮れました

↓キンポウゲ。この花もたくさん咲いていた

↓オオバタケシマランの実のなり始め。

↓頂上から下って、駐車場からの眺め。立ち枯れた木が多い。手前の白い花はシシウドか…

↓同じく駐車場からの写真。ここにもウメバチソウが

この日は八幡平頂上バス停から、バスで松川温泉へ。八幡平2泊目は松川温泉です。

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リベンジ! 八幡平②2日目は順調・その2

2022-08-04 15:05:52 | 野草

7/31の続き

↓ニッコウキスゲが満開。鹿の食害で激減してしまった霧ヶ峰などと違って、ここは鹿がいないそうで、けっこう群生していました

↓一か所だけ、ハクサンシャクナゲの花が残っていた

↓晴れていたと思うと雲が空いっぱいに。とにかくせわしなく空の様子が変わります

↓八幡沼のほとりのニッコウキスゲ

↓キンコウカ

↓ハクサンチドリ(ノビネチドリかも)。こんなに茎が伸びているの、初めて見ました

↓トウゲブキ。お初です。東北地方以北に多いらしい

↓昼食&休憩は稜雲荘(避難小屋)で。八幡平の駐車場に隣接のレストハウスにはお弁当が売っていないので、前日に泊まったホテルで冷凍弁当を申し込み、当日の出発時に冷凍の助六寿司とカツサンドを受け取りました。飲み物つきで各660円。お昼ごろには自然解凍して食べごろに

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リベンジ! 八幡平②2日目は順調・その1

2022-08-03 13:23:45 | 野草

2日目の7/31は朝からスカッと晴れ!

↓朝、ホテルの部屋から見た岩手山

↓宿泊したホテルに、実は40年くらい前(?)泊ったことがあるんです。そのとき私は初めて八幡平に来たのではないかしら。当時と経営が変わり、内部もリニューアルされて快適でした

さあ、出発。ホテルからはバスで八幡平へ。

しかし下は快晴だったのに、八幡平山頂バス停に着くころには曇りに。でも、雨が降らなければいいの。

歩き始めていきなり、よく行く信州の高原ではあまり見ない花が咲いていました!

↓ミヤマトウバナ。現地では名前わからず。もちろんお初です

↓キツネノボタン。これもお初。日本全土、道ばたなどに普通に咲いているそうですが、なぜか今まで見たことなかった(気づかなかっただけかも)

↓こちらもお初の植物。シロバナトウウチソウ

↓エゾシオガマ

↓う~ん、霧が湧いてきたぞ~

↓ハクサンシャジン(たぶん)

↓八幡沼へと続く下りの木道

↓モミジカラマツ。たくさん咲いていたし、もう実がなっている株も

↓シラネアオイの実

↓サンカヨウの実

↓湿原に出ました。ニッコウキスゲと奥はコバイケイソウ。手前右のセリ科の白い花は特定できず。セリ科の花は似ているので見分けがつかず、苦手~

↓赤く見えるのはモウセンゴケの葉

↓イワイチョウとセリ科の花。調べるとイブキボウフウ、ハクサンボウフウ、ミヤマトウキ、ミヤマセンキュウ、イブキセリモドキなど似たようなセリ科の植物がいろいろあって混乱中

↓ホソバノキソチドリ

↓タチギボウシ。お初と思い込んでいたけれど、後からこのブログを「八幡平」で検索したら、2008年の晩夏に来たときに出会っていました

↓晴れてきた!

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リベンジ! 八幡平①1日目はホテルで花と星のガイドを受ける

2022-08-02 15:55:42 | いろいろ

7/30(土)~8/1(月)は岩手県の八幡平へ。ここは高山植物の宝庫&らくちんコースで大好きな場所ですが、2018年と2019年の6月末ごろに行って2年連続で霧と雨。というのも、特に好きな春から初夏にかけての花の時期がちょうど梅雨時なんですね。

なので今回は春の花を諦めて、梅雨があけたこの時期にしたわけです。

1日目はゆっくり出発して、15時過ぎにこちらのホテルへ。夕食まで時間があるので、のんびり温泉に入って…と思っていたら、17時から「自然ガイドステーション」で周辺の植物の解説をしてくれる「花の時間」を開催とのこと。温泉入浴後に、喜んで参加しました。

で、夕食が終わるころの19時45分からは「星の時間」もあり、こちらも参加! ちょうどこの日の夜は晴天で、「最近では星が一番よく見える日です」とガイドさん。星の知識は小学生以下(!?)なので、プロジェクターによる今の時期の星座解説になるほど~と感心し、実際にホテルの外に出て星空観察を。百聞は一見に如かず、これが良かった!

眼鏡がないので星が見えるか心配だったけれど、空気が澄んでいて周辺が暗いため、裸眼でもかなり見えて感激~。天の川を見たのって、いつ以来だろう。あまりに昔で思い出せませ~ん

それと、びっくりしたのは国際宇宙ステーション(ISS)が飛んでいるのが見えたこと。太陽の光を反射して光っていて、かなり早いスピードで動いているのですね。

…と、幸先良いスタート。2日目の天候もまずまずのようで、リベンジ確実か!?

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