週末の朝、あるバス停の真ん前に1台のマイカー(いかにも、そういうことを平気でやりそうな雰囲気の車で…“印象の悪い車ワースト3”に入る車種)が止まっているのが見えた。歩道上には、ベンチに腰掛けているおじさんが一人、ベンチの脇でウンコ座りしてタバコを吸っている若僧が一人いた。私は「おじさんに罪はないが… 若僧には何かアピールしなければ…」と思って、軽くクラクションを鳴らしながら、マイカーに被せるようにしてバスを斜めに止めた。そして、中扉(乗車口)を開けて「お待たせ…」と言いかけたところ… なんと若僧だけでなく、おじさんもマイカーに乗り込んでしまったのである。親子? 師弟?? ××関係??? まぁ、何でもいいけど… そうと分かっていれば、もっと思いっきりクラクションを鳴らしてやったのになぁ~! ん? そうと分かっていれば、止まる必要がないから黙って通過するだけか! ハハハ…