2011年に発覚した“無事故表彰を受けるために上司らが主導で行っていた多くの事故隠し”に始まり、最近は“違反で捕まる運転士や、運行ミスをする運転士が多い”という… 委託元の不祥事に関する報道の総まとめ的な番組だった。
が! それこそ、何かある度に上の方が下へ向かって好んで使う“他山の石”で、「弊社も同じようなもんだよなぁ~」というのが、私の率直な感想である。“組合役員をやった人間が、試験や昇格において優遇されている(出世している)”なんて構造は、全く同じだしねぇ~! 他にもいろいろ… あれこれ…
今の私の頭の中には… 様々なことが一気に溢れ出ている。かつて「さすがに、こんな話(会社の恥部!?)はちょっとなぁ~」と遠慮して書かなかった話も思い出され… 怒り再燃… えっ!? そんな話があるのかって? いつも好き勝手に書いてるんじゃないかって? いやいや、これでも抑えている方なんだってばさ! まぁ、そのへんのことは… いつか…
さて、番組の最後では「運行ミスをなくすことは出来ないのか?」というようなことを言っていたのだが… 無理! それは無理! しかし、減らすことは可能だと思う。例えば、路線誤認について… 一日の乗務であっちへ行ったりこっちへ行ったりしているところを、その日はずっと同じ路線を走るようにするとか… ただ、我々運転士は「くどい!」と感じるかもしれないけれど、それで路線誤認が減るならば… ま、やらないと思うけどね。時間的な無駄(余計な休憩時間)が増えそうだから…
以前、“某総合駅の降車停で運転士が車内点検をしているかどうかをチェックするために、委託元の人間が降車停に止まったバスの20~30m前方に立っている”という話を聞いた記憶があったのだが… 実は今朝、そこで乗客が降りている最中に、私が「私の次発の前後に発車するバスはあるのかな?」と思って、運行カードを手に取った時! 20mほど前方に、制帽をかぶって立っている人間を発見してしまったのである。それは正に噂の…!!!
で、私は… ま、書かなくても分かりますよね? そして、その人の前を通って待機場所へ移動する時に、車外スピーカーを通して「そんなところに立ってないで、降車停に立って車内点検をしたらどうなんだ? その方がスピーディーで、お客様のためにもなるだろう」と言ってやろうかと思ったけど、やめておきました。ハハハ… 結局、委託元も弊社も… 上の方が「俺たちには関係ない。運転士がしっかりやっていないからだ!」と思っていて、「全員で協力してやっていこう!」という意識がないのである。
が! それこそ、何かある度に上の方が下へ向かって好んで使う“他山の石”で、「弊社も同じようなもんだよなぁ~」というのが、私の率直な感想である。“組合役員をやった人間が、試験や昇格において優遇されている(出世している)”なんて構造は、全く同じだしねぇ~! 他にもいろいろ… あれこれ…
今の私の頭の中には… 様々なことが一気に溢れ出ている。かつて「さすがに、こんな話(会社の恥部!?)はちょっとなぁ~」と遠慮して書かなかった話も思い出され… 怒り再燃… えっ!? そんな話があるのかって? いつも好き勝手に書いてるんじゃないかって? いやいや、これでも抑えている方なんだってばさ! まぁ、そのへんのことは… いつか…
さて、番組の最後では「運行ミスをなくすことは出来ないのか?」というようなことを言っていたのだが… 無理! それは無理! しかし、減らすことは可能だと思う。例えば、路線誤認について… 一日の乗務であっちへ行ったりこっちへ行ったりしているところを、その日はずっと同じ路線を走るようにするとか… ただ、我々運転士は「くどい!」と感じるかもしれないけれど、それで路線誤認が減るならば… ま、やらないと思うけどね。時間的な無駄(余計な休憩時間)が増えそうだから…
以前、“某総合駅の降車停で運転士が車内点検をしているかどうかをチェックするために、委託元の人間が降車停に止まったバスの20~30m前方に立っている”という話を聞いた記憶があったのだが… 実は今朝、そこで乗客が降りている最中に、私が「私の次発の前後に発車するバスはあるのかな?」と思って、運行カードを手に取った時! 20mほど前方に、制帽をかぶって立っている人間を発見してしまったのである。それは正に噂の…!!!
で、私は… ま、書かなくても分かりますよね? そして、その人の前を通って待機場所へ移動する時に、車外スピーカーを通して「そんなところに立ってないで、降車停に立って車内点検をしたらどうなんだ? その方がスピーディーで、お客様のためにもなるだろう」と言ってやろうかと思ったけど、やめておきました。ハハハ… 結局、委託元も弊社も… 上の方が「俺たちには関係ない。運転士がしっかりやっていないからだ!」と思っていて、「全員で協力してやっていこう!」という意識がないのである。