先日、営業所に「いつも営業所の玄関前(ターミナルとは反対側の公道沿い、喫煙禁止の場所)でタバコを吸い、ポイ捨てしている人がいる」という苦情の電話が入ったそうだ。それを受けた上司Aは、てっきり「運転士の誰かがやったんだろう」と思ったらしいのだが… その電話の主が“目撃した時間”を考えていたところ、誰かが「その時間は、いつも“準ちゃん”が出勤してくるんじゃないか?」と気が付いたそうだ。
電話の主は「その人は坊主頭で大柄だった(準ちゃんの特徴とピッタリ!)」とも言っていたそうで… その後、その話を振られた準ちゃんは「(同じような特徴の)上司Bじゃないのか」と言い放ち、その場にいた上司たちは笑うしかなかったらしい。そのことに関して、2~3日前には… 先輩運転士さんCが上司Dに「(準ちゃんに何もペナルティーがないのは)おかしいんじゃないか?」みたいなことを言ったら、上司Dは「別に、法に触れてるわけじゃないし… 一部の人間が騒いどるだけだろう」と、先輩運転士さんCの発言を一蹴していた。(クンクン… 同じような香りが…???)
また、弊社では… 事故を起こした運転士は、一日以上“他の運転士さんのバスに添乗して勉強(私もやったことがあるけれど、ずっと立っていると腰が痛くて痛くて… 正に罰ゲーム!)をする”ことになっている。加えて、今月は“接客なんちゃらキャンペーン”開催中で、上司たちが自分の営業所のバスを乗り回ることになっているのだが… 準ちゃんは、今月に入って事故を起こした先輩運転士さんEに関して「Eが添乗したのを、我々が乗り回りしたことにすればいいな」と言ったとか… さすが! 点呼の上司に自分たちの印鑑をまとめて押させていただけあるなぁ~ ハハハ…
さて、「上司Bじゃないのか」とか「我々が乗り回りしたことにすればいい」とか… 私は、そういう冗談は嫌いではない。仮に本気で言っていたとしても、すべてに事に関して(すべての部下に対して)そうであるならば何とも思わないのだが… そうではない。残念ながら、弊社には… 準ちゃんに限らず、“部下(一部のお気に入りを除く)のミスに対して厳しく接するならば、その前に自分がしっかりしなければならない(法に触れているか否かは問題ではない!)”ということを分かっていない上司が多すぎる。
前のトップも「終点では1ミリも動かず車内点検を…」とか言っておきながら、弊社の人間が運転していると分かっているバスに遅れて来て、手を挙げて、乗せてもらったことが… そういう面は、絶対に部下には見せない努力をしてもらいたい。そうでなければ、部下は「自分(およびお気に入り)だけは良くて、我々はダメと言われても…」と戸惑い、その後は“出世を夢みる迎合系”と“自分を信じる反発系”に分かれ、永遠に組織としてまとまることはない。以前、上の方の人のお言葉だったか、「日本一のバス会社を目指す」と書いてあった記憶があるのだが… フッ… 私は、お互いに好き勝手やっていられれば… それでいいんですけどね。ハハハ…(日本一バラバラの会社を目指すのか!? ハハハ…)
電話の主は「その人は坊主頭で大柄だった(準ちゃんの特徴とピッタリ!)」とも言っていたそうで… その後、その話を振られた準ちゃんは「(同じような特徴の)上司Bじゃないのか」と言い放ち、その場にいた上司たちは笑うしかなかったらしい。そのことに関して、2~3日前には… 先輩運転士さんCが上司Dに「(準ちゃんに何もペナルティーがないのは)おかしいんじゃないか?」みたいなことを言ったら、上司Dは「別に、法に触れてるわけじゃないし… 一部の人間が騒いどるだけだろう」と、先輩運転士さんCの発言を一蹴していた。(クンクン… 同じような香りが…???)
また、弊社では… 事故を起こした運転士は、一日以上“他の運転士さんのバスに添乗して勉強(私もやったことがあるけれど、ずっと立っていると腰が痛くて痛くて… 正に罰ゲーム!)をする”ことになっている。加えて、今月は“接客なんちゃらキャンペーン”開催中で、上司たちが自分の営業所のバスを乗り回ることになっているのだが… 準ちゃんは、今月に入って事故を起こした先輩運転士さんEに関して「Eが添乗したのを、我々が乗り回りしたことにすればいいな」と言ったとか… さすが! 点呼の上司に自分たちの印鑑をまとめて押させていただけあるなぁ~ ハハハ…
さて、「上司Bじゃないのか」とか「我々が乗り回りしたことにすればいい」とか… 私は、そういう冗談は嫌いではない。仮に本気で言っていたとしても、すべてに事に関して(すべての部下に対して)そうであるならば何とも思わないのだが… そうではない。残念ながら、弊社には… 準ちゃんに限らず、“部下(一部のお気に入りを除く)のミスに対して厳しく接するならば、その前に自分がしっかりしなければならない(法に触れているか否かは問題ではない!)”ということを分かっていない上司が多すぎる。
前のトップも「終点では1ミリも動かず車内点検を…」とか言っておきながら、弊社の人間が運転していると分かっているバスに遅れて来て、手を挙げて、乗せてもらったことが… そういう面は、絶対に部下には見せない努力をしてもらいたい。そうでなければ、部下は「自分(およびお気に入り)だけは良くて、我々はダメと言われても…」と戸惑い、その後は“出世を夢みる迎合系”と“自分を信じる反発系”に分かれ、永遠に組織としてまとまることはない。以前、上の方の人のお言葉だったか、「日本一のバス会社を目指す」と書いてあった記憶があるのだが… フッ… 私は、お互いに好き勝手やっていられれば… それでいいんですけどね。ハハハ…(日本一バラバラの会社を目指すのか!? ハハハ…)