先日の夕方、終点・某駅に到着したら、降車停に一人のお爺さんが立っていたので、「誰かのお迎えかな?」と思ったのだが… お爺さんが前扉のところへやって来たので、「何だろう?」と思ったら、「あのぉ… さっき※※駅停で降りたんだけど、ジャンバーを忘れちゃって…」と言った。どうやら地下鉄に乗って先回りしたらしい。
すると、私が何か答えるより早く、バスから降りようとしていたお婆さんが「あそこにジャンバーあるよ!」と中扉付近の座席を指差したので、お爺さんは「あぁ…」とバスに乗り込み、お婆さんが「それでいいの?」と言うと、お爺さんは「あぁ…」とジャンバーを持って行ったのだった… 私は何も言う暇がなかった。
また、夜8時過ぎに営業所前ターミナルに到着して、忘れ物チェックをしたところ… 最後部座席の左隅にミカンが一個だけ置いてあった。私は「これは… 忘れ物なのか?」と思いながら、とりあえず事務所へ… すると、上司が「このまま連絡がなければ、明日にでも処分します」と言った。ちょっと勿体ない気もするけれど…
私が入社した頃、先輩運転士さんが「忘れ物のお土産(まんじゅう)をみんなで食べていたら、問い合わせがあったので“ありませんでした”って答えたよ」と言っていたけれど… 今の時代にそんなことをやったら… ん? 大問題だって!? いや、それどころか… みんな死んじゃうかも! 何を考えているのか分からない人がいるからねぇ…
きっと、ミカンの中には毒薬が… いや、爆発物が… いやいや、女の子が入っていたかも!? そして、その子が大きくなって~ 熊に跨がって~ 鬼を退治して~ 玉手箱をもらって来て~ 某携帯電話会社のCMに… ん? それならば男の子じゃないかって? だって、男じゃ嫁さんにできんがやぁ~!(そういえば… 一人いるなぁ~ 霊長類最強女子と言われた女性が! しかも独身じゃね? ハハハ…)
すると、私が何か答えるより早く、バスから降りようとしていたお婆さんが「あそこにジャンバーあるよ!」と中扉付近の座席を指差したので、お爺さんは「あぁ…」とバスに乗り込み、お婆さんが「それでいいの?」と言うと、お爺さんは「あぁ…」とジャンバーを持って行ったのだった… 私は何も言う暇がなかった。
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きっと、ミカンの中には毒薬が… いや、爆発物が… いやいや、女の子が入っていたかも!? そして、その子が大きくなって~ 熊に跨がって~ 鬼を退治して~ 玉手箱をもらって来て~ 某携帯電話会社のCMに… ん? それならば男の子じゃないかって? だって、男じゃ嫁さんにできんがやぁ~!(そういえば… 一人いるなぁ~ 霊長類最強女子と言われた女性が! しかも独身じゃね? ハハハ…)