昨日の夕方、営業所前ターミナル発・地下鉄某駅行き… 片側二車線の道路にある某高校停で乗降客扱い中、後方から来たパトカーがサイレンを鳴らしながら追い抜いて行った。某高校停からバス停を4つ進んだところ… そこから珍しく渋滞していたので、「なんだ!?」と思って前方を凝視… すると、500mほど先に複数の赤色灯が見えたので、「またパトカーで渋滞しているのか!?」と思った。
そこからはノロノロ… ノロノロ… そして、300mほど進んだ時に分かったのだが、なんと! “対向車線”で小型トラックが道路を塞ぐように事故を起こし、“対向車線”に複数の消防車とパトカーが並んでいたのである。当然、事故現場よりも地下鉄某駅寄りの対向車線は大渋滞、複数のバスもハマっていたのだが… 「ちょっと待てよ。なんで、こっちが渋滞しとるんだ?」と不思議に思った。
その後もノロノロ… ノロノロ… すると、その先の交差点にも赤色灯が見えてきて… その時、委託元の上司が前方から走って来て「この先の交差点で乗用車同士の事故があって、一車線しか通れませんので右へ寄って下さい」と言ったので、「えっ!? あっちの小型トラックの事故とは別に、この先の交差点でも事故があったんですか!?」と尋ねたら、「そうです」と言われ… そのまま車内の乗客に説明した。事故現場を通過した後も、停車、通過、停車、通過、停車… と、それなりに時間がかかった。
結局、某駅には18分遅れで到着… そこでは、だいたい次の発車まで5~10分くらいしかないので「何分遅れで発車するんだ?」と思ったのだが… なんと! その時間帯は“約20分の休憩時間”が設定されていたので、発車時刻に間に合ったのである。ただ、復路が渋滞していることは分かっていたので、まずは前扉を開けながら「▲▲停と◆◆停の間で起こった事故の影響で渋滞しております。予めご了承ください」と言ったのだが… 20人ほどいた乗客全員が無反応だった。「聞こえなかったのかな?」と思った私は、発車直前にも繰り返したのだが、やはり無反応であった。
さて、某駅を出てから3つ目のバス停から渋滞にハマったのだが、そこからは思ったよりも“ノロノロ具合が軽かった”ので、7~8分遅れで事故現場の手前にある交差点まで進んだ。その先は、相変わらず通行止めになっていて、一般車が右へ左へ迂回するように誘導されていたのだが… そこまで1台もバスを見なかった私は「多分、バスだけは通してもらっているのだろう。良かった、良かった」と思って、警察官が通してくれるのを待っていた。
すると、そこへ往路とは別の上司がやって来て… 「さっきまでバスだけ通してもらっていたんだけど、今、レッカー車が来たので、これから作業に入ります。脇道は狭くて迂回できないので、このまま待ってもらうことになります」と言ったのである。ガッチョ~ン! そして、その上司がハッキリと大きな声で「お近くでしたら、歩かれた方が早いと思います」と乗客に説明… ほとんどの人が降りて行った。
交差点の手前で止まっていると一般車の邪魔になるので、とりあえず交差点を過ぎたところで停車… 車内には数名の乗客… 沈黙に耐えられなくなった私は「ここは一つ… 何か面白い話でもした方がいいのかなぁ~?」と思ったけれど、「いや、どうせ音楽を聴いたり、スマホを操作したりしているだろうから… 50代のオッサンが何をやっても無駄だろう」と思い直し、ただ大人しく待つことにした。
約20分後… ようやく作業が終わり、めでたく開通したのだが… バスを発進させた私は「あれ? ちょっと待て… 今、どこだっけ? バス停を通過してないよなぁ~???」と不安になって速度を上げられず… 行けるはずだった次の交差点の信号が、目の前で赤に変わってしまった。結局、営業所ターミナルへの到着は25分遅れ… それで乗務終了だったら、遅延分が給料にプラスされるのだが… 残念ながら“食事休憩”だったので、休憩時間が削られただけであった。グスン… よぉ~し、この分は宝くじで取り返すぞぉ~! ハハハ…
そこからはノロノロ… ノロノロ… そして、300mほど進んだ時に分かったのだが、なんと! “対向車線”で小型トラックが道路を塞ぐように事故を起こし、“対向車線”に複数の消防車とパトカーが並んでいたのである。当然、事故現場よりも地下鉄某駅寄りの対向車線は大渋滞、複数のバスもハマっていたのだが… 「ちょっと待てよ。なんで、こっちが渋滞しとるんだ?」と不思議に思った。
その後もノロノロ… ノロノロ… すると、その先の交差点にも赤色灯が見えてきて… その時、委託元の上司が前方から走って来て「この先の交差点で乗用車同士の事故があって、一車線しか通れませんので右へ寄って下さい」と言ったので、「えっ!? あっちの小型トラックの事故とは別に、この先の交差点でも事故があったんですか!?」と尋ねたら、「そうです」と言われ… そのまま車内の乗客に説明した。事故現場を通過した後も、停車、通過、停車、通過、停車… と、それなりに時間がかかった。
結局、某駅には18分遅れで到着… そこでは、だいたい次の発車まで5~10分くらいしかないので「何分遅れで発車するんだ?」と思ったのだが… なんと! その時間帯は“約20分の休憩時間”が設定されていたので、発車時刻に間に合ったのである。ただ、復路が渋滞していることは分かっていたので、まずは前扉を開けながら「▲▲停と◆◆停の間で起こった事故の影響で渋滞しております。予めご了承ください」と言ったのだが… 20人ほどいた乗客全員が無反応だった。「聞こえなかったのかな?」と思った私は、発車直前にも繰り返したのだが、やはり無反応であった。
さて、某駅を出てから3つ目のバス停から渋滞にハマったのだが、そこからは思ったよりも“ノロノロ具合が軽かった”ので、7~8分遅れで事故現場の手前にある交差点まで進んだ。その先は、相変わらず通行止めになっていて、一般車が右へ左へ迂回するように誘導されていたのだが… そこまで1台もバスを見なかった私は「多分、バスだけは通してもらっているのだろう。良かった、良かった」と思って、警察官が通してくれるのを待っていた。
すると、そこへ往路とは別の上司がやって来て… 「さっきまでバスだけ通してもらっていたんだけど、今、レッカー車が来たので、これから作業に入ります。脇道は狭くて迂回できないので、このまま待ってもらうことになります」と言ったのである。ガッチョ~ン! そして、その上司がハッキリと大きな声で「お近くでしたら、歩かれた方が早いと思います」と乗客に説明… ほとんどの人が降りて行った。
交差点の手前で止まっていると一般車の邪魔になるので、とりあえず交差点を過ぎたところで停車… 車内には数名の乗客… 沈黙に耐えられなくなった私は「ここは一つ… 何か面白い話でもした方がいいのかなぁ~?」と思ったけれど、「いや、どうせ音楽を聴いたり、スマホを操作したりしているだろうから… 50代のオッサンが何をやっても無駄だろう」と思い直し、ただ大人しく待つことにした。
約20分後… ようやく作業が終わり、めでたく開通したのだが… バスを発進させた私は「あれ? ちょっと待て… 今、どこだっけ? バス停を通過してないよなぁ~???」と不安になって速度を上げられず… 行けるはずだった次の交差点の信号が、目の前で赤に変わってしまった。結局、営業所ターミナルへの到着は25分遅れ… それで乗務終了だったら、遅延分が給料にプラスされるのだが… 残念ながら“食事休憩”だったので、休憩時間が削られただけであった。グスン… よぉ~し、この分は宝くじで取り返すぞぉ~! ハハハ…