バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

まだまだ話題の新車&モニター

2018年04月14日 17時47分29秒 | バス運転士
先日、何度目かの新車に乗った時のこと… 降車ボタンが押された後にバス停で止まり、“ギアをNにしてから中扉開閉レバーを操作した”のだが、なぜか中扉が開かないということが何回かあった。反射的にギアやレバーをガチャガチャやったら開いたので、電気系統の接触が悪いのか(新車だから、それはないだろ~)、私の扉操作が早いのか(年を取ると、せっかちになるって言うからなぁ~)分からないけれど… 余計な神経を使わされていることは事実である。

また、終点・某総合駅で「ご乗車ありがとう~」と言いながら両扉を開けた後… 前扉から5~6番目に降りようとした男性が何か言ったのだが、よく聞き取れなかった。そこで私は聞き直そうとしたのだが、そのまま行かれてしまったので、「なんだったんだろう?」と車内ミラーを見たら、車内後方から続々と通路を前へ歩いてくる乗客たち… 「ん? あっ! 中扉が開いてないのかぁ~!」と気が付いたのだった…

そんな新車に乗った後には… “普通のバス”に乗っているにもかかわらず、“バス停で止まった時にギアをNにしてから中扉開閉レバーを操作してしまう”ことが多々ある。そんなこんなで“バス停における何とも言えない不安感”が常に私を覆っているのか… 最近、前扉を開けたままバス停から発車しようとしてしまうことがあるのだ。あぁ… 我が家の玄関も、マイカーのドアも… 急に「あれ? 施錠したっけ!?」と不安になることが増えたもんなぁ~(ズボンの“中扉”だったら、開けっ放しでも笑い話で済むけどな。ハハハ…)

さて、今回のモニター採点シートは1枚だけで77点… 再び掲示されるようになった順位表によると、中途半端な“下から9位”という成績であった。また、私が楽しみにしている“印象点”の欄には「あれをやってない」「これもやってない」と… おまけに「無言の美学を貫いているようだ」とまで書かれていたので笑ってしまった。それなのに7点(10点満点)だったので「不思議だなぁ?」と思ったのだが… 最後に「車椅子の対応が新車で容易になった」と書かれていたので、「あぁ、私じゃなくて新車の評価が7点なのか!」と納得した。ハハハ…