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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

見えてない、聞こえてない

2020年03月09日 15時43分59秒 | 体調・通院・手術など
今朝は三度目の某眼科医院へ行った。前回同様、診療開始直後の時間に行ったら、一人だけ順番待ちの人がいたので、私は受付に診察券を置いてから長椅子に腰掛けた。その時、壁に貼られている“処方箋受付の薬局の案内”に気が付いた。決して新しい物ではなく… 昔から貼ってある雰囲気… 過去2回、私はお喋りに夢中で見えていなかったようだ。ということで、今回はその薬局に寄ってから帰った。自宅近くの某薬局へ寄ってから帰ろうとすると、一度自宅の前を通過しなきゃいけないから…

さて、先生が機械を使って私の目玉を覗き込みながら「うん、うん… 前回よりも良くなっている」と言ったので、私は「自分では、良くなっているかどうか変化が分からないんですよねぇ…」と言った。すると「自分の判断でやめてしまう人が多いけど、諦めずに続けて下さい。もしも変化が見られなくなったら、その時は進行を止める治療に切り替えますから…」と言われた。あれ? “手術でスッキリ!”という選択肢はないのだろうか… ま、いっか。

診察後、受付の同世代女性とちょっとだけお喋りしたのだが… 「今、月に何度か高校へ通って勉強をしている」らしい。実は、テニススクール仲間には「定年退職後のことを考えて、今、資格を取るために勉強をしている」という女性がいるし、一年以上も音信不通だったミクシィ仲間の女性から「来月から大学生になります」とメッセージが来たりして… 素直に「みんな凄いなぁ~」と思っている。私なんて… 何も考えずにボォ~っと生きてきちゃったからなぁ~

お喋りの最後に「(診察料は)五百七十円になります」と言われたのだが、よく聞こえなかった私は「えっ!? 570円ですか?」と確認… すると「はい、そうです」と言われた。その後、「すいません、最近、耳も遠くなってしまって…」「耳の掃除をしてあげましょうか?」「えっ!? 保険が利かない怪しい耳掃除ですか?」「そうそう」「いやぁ~ 高そうだからやめときます」「ハハハ…」という感じで某眼科を後にしたのだった…(やっぱり一度は差し入れに行った方がいいんじゃないか? ハハハ…)