半減座席と反面教師

先週後半から休憩室の様子が日々変わっている。休憩室からテーブルの数が３分の２に減らされた翌日、「ロッカーなどを外へ移動する」と聞いたので「室内を少しでも広くして、テーブルを元に戻すのかな？」と思っていたら、ただテーブルとテーブルの間隔が広げられただけ…　さらに、私の公休明けとなった月曜日には、各テーブルに４つずつあった椅子が２つずつに減らされていて…　我々に「休憩しなくてもいいだろ？」と言っているかのようであった。

荷物の増加に伴い、作業員も増え続けているというのに…　「（倉庫が入っているビル内の）他のフロアの休憩室も使って～」と言われただけ…　そりゃ、１時間の食事休憩ならば移動している時間もあるけれど、僅か１０～１５分の休憩で移動なんてしていられず…　半分以下の人数しか座れない休憩室となっている。ただ、テーブルは撤去されていても、椅子は壁際に重ねて置かれているだけなので、各々が持ってきて…　結局、４人懸けのテーブルになっている。ハハハ…

火曜日の夜、出勤した時に“本日の配置表”を見たところ…　今月一杯で退職する人が有給休暇の消化に入っているにもかかわらず、しっかりと名前が入っていたので驚い…　否、「またか…　この配置表、誰が作ったんだ？　貼り出す前に確認しないのか？　ん？　その人が有給休暇の消化に入っていることを伝えていない可能性が？　はぁ…　相変わらず正社員同士の連絡ができていない会社だなぁ～」と呆れてしまった。

その日の作業中、“他地域から研修に来ている正社員”から質問されることが何度かあったので、私は話のついでに「こういうことがあると、ヤル気がなくなるので…　（これからオープンする）配属先に戻ったら、正社員同士の連絡だけはしっかりとやって下さい」と、お願いしたいことの１００分の１だけ口にしたところで止めておいた。なぜならば、私が言うまでもなく…　何かを感じ取っているようだったからである。さぁ、そんな職場の空気をキミも肌で感じてみよう！　応募はウェブで…　なんちゃって～