バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

一体、何を…

2020年03月10日 18時23分45秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨夜から今朝にかけて作業は順調で… あ、いや… 一部では、またまたジュースの香りが漂っていたようだけれど… 時間的な面では予定通りに(予定より早く?)終えることができた。そして、いつものように“仕分け作業の第二ラウンド”が始まったのだが… 流れたきた荷物の半分以上がエラー! エラー! エラー! 最初は「この区画だけ、たまたまかな?」と思ったのだが…

他の区画からもエラー音が鳴り響いていたので「あぁ… こりゃ駄目だ… また正社員がやらかしたな。一体、何をやっているんだか…」と思った。多分… そう思ったのは私だけではない。ほぼ全員が“過去の経験から”そう思うのだ。そして多分… それは当たっている。それから間もなくコンベアーが止まり… 10分… 20分… 私は終業時刻を迎えたのだった。ハハハ…

いつ頃だったか… 正社員が配置などを決めるようになって以後、「不慣れな私がいきなり!?」という声を聞くようになった。一人一人に様々なポジションを経験させるのは良いことだと思うけれど… そのポジションで初めて作業を行う人を、いきなり“いつか誰かがブチ切れてしまったような過酷な区画”に配置したりするのである。かつて契約リーダーが配置を考えていた時は、そんなことはなかったと思う。各区画の荷物の量などを考慮して決めていたからである。

ちょっと前… 二人一組で行う作業の時、私は“その作業を初めて行う男性”と組むことになっていた(その組み合わせも正社員が決めた)ので、「彼に手順を教えながらやらなければ!」と思ったのだが… よりによって担当する区画が“他の区画よりも早くトラックが荷物を受け取りにやって来る区画=一刻も早く作業を終わらせなければならない区画”だったので、しっかりと教えることができなかったのである。はぁ… 一体、何を考えて… 否、何も考えて… いな… ハハハ…