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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

痛いことは痛い、思ったよりも痛い

2021年07月06日 18時49分47秒 | 仕分け作業(夜勤)
昨日の朝、一回目のワクチン接種をして… 夜、出勤して検温して異常なし… 仲間から「どうだった?」と聞かれて「普通の注射と変わらず、一瞬チクッとしただけだよ」と答えたり、「副反応とかは?」と聞かれて「注射された左腕を肩の高さくらいまで上げると、少し違和感がある。そんな、痛いというほどじゃないけどね。あ、でも、こうやって手で押さえると少し痛い」と答えたりしていた。そういう噂が広まるのは早いようで… その後も何人かから聞かれたのだが、やはり“未知のワクチン接種”に対して、多少なりとも不安があるのだろう。

しかし、その後… 左上腕部の痛みは徐々にエスカレート、肩の高さまで上げなくても痛みを感じるようになっていた。“仕分け作業・第一ラウンド”が終わる頃、ある正社員から「松井さん、もう“多くの荷物を次々とコンベアーに載せるポジション”に入っても大丈夫ですか?」と聞かれたので、私は「あぁ、手術痕のことで気を遣ってくれてるんだな」と思ったので「えぇ、もう大丈夫だと思いますよ」と答え、今朝方の第二ラウンドでは久しぶりに“多くの荷物を次々とコンベアーに載せるポジション”へ入ることになった。

第二ラウンド開始後しばらくして、ある仲間から「松井さん、このポジションに入るのは久しぶりですね」と声を掛けられたので、「もう、みんな知ってるだろう」と思った私は「あぁ、腹を切ったからね」と答えたのだが、彼が「何を言ってるのか、よく分からないんですけど…」と言いながら立ち去ったので、「そうか、まだ知らない人もいるんだな」と思いながら作業を続けていたところ… 正社員を連れて戻ってきた彼から「松井さん! ダメですよ。こんなことしてちゃ~」と言われて強制交代… 他のポジションへ変更となったのだった。

正直なところ、私は「助かった」と思った。手術痕が全く痛まない訳ではないし… そこが“パカッと開く”なんてことはないと分かっていても動きを抑えてしまうし… 自分自身、モヤモヤ気分で作業をしていたからである。今後も、以前のように“力仕事を力一杯”やれないかもしれないし… とてもじゃないが、以前のような戦力に戻れないことは分かった。おまけに、ワクチン接種後34時間が経過した今は… 副反応で左上腕部がさらに痛くなっていて、テーブルの奥のドレッシングを取ろうと左腕を伸ばしただけで痛いし… 昼寝の時に寝返りを打って左腕が下になった時には激痛が走ったほどである。これが接種二回目となったら… ホント、仕事どころじゃなくなるかもしれないなぁ~(早くも私用で休んだ時の言い訳か? ハハハ…)