バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

大あんまきを買いに…

2021年07月20日 17時36分59秒 | いろいろ
先週、水曜日は激しい雷雨の発生、木曜日には若い女性客の登場… 二日も続けて職場仲間へ“チーズあんまき”を買って行けなかった私は、金曜日の食事休憩時に「月曜日は(私が有給休暇で)休みだけど、(チーズあんまきを食べたいと言った仲間が)出勤する時間に持ってくるわ。私は出勤じゃないから、マイカーで来てもいいもんね」と言って約束した。「そこまでしてもらわなくても…」と言われたけれど、“そこまでする私”の妙な反抗心というか変な意地というか、「一日も早く嫌な流れを断ち切ってスッキリしたい」という動機は、理解されないかもれないなぁ~

さて、昨日の昼前、リュックの中に大量の保冷剤を入れて出陣、電車を乗り継いで某百貨店の地下へ… またもや店員さんは一人だけだったが、前回とは別の女性だった。私は、用意しておいた“チーズ2本、カスタード1本。チーズ2本、カスタード2本”というメモを差し出しながら「3本と4本を別の人に渡したいので…」とお願いした。店員さんが「はい、かしこまりました」と答えながら二種類の箱を用意した時、私は「もらった人は、チーズとカスタードが見分けられますかねぇ?」と質問した。どちらも“あん”と“クリーム”が同じように巻いてあるからだ。

店員さんは「え~っと… 白っぽいのがクリームチーズで、黄色っぽいのがカスタードクリームですけど… そうですね、こちらが3本用の箱、こちらが4本用の箱ですけど、ここ(箱のフタを開けた時に見える位置)にシールを貼っておきましょうか」と提案してくれたので、「それは助かります。ありがとうございます」とお礼を言った。その後、店員さんが3本箱の方に、カスタードのシールを2枚貼ろうとしたので、「あ、チーズが2本なんですけど…」と訂正したら、店員さんが「あ、すいません。間違えるところでした。ありがとうございます」と言ったので、「いえいえ… こちらこそ、いろいろ変なこと言ってすいません」と答えると、店員さんも「いえいえ…」と、いかにも日本人的な会話が交わされたのだった。

最後に、店員さんから「常温で保存して、明日までにお召し上がりください」と言われたので、職場へ届ける直前まで冷蔵庫で保存するつもりだった私は驚いたのだが、「冷蔵庫で保存されますと、皮が硬くなって食感が悪くなってしまうんですよぉ…」と説明してくれたので、「あれまぁ、リュックに入れてきた保冷材は無用だったかぁ~」と思いながら納得した。そんな感じでお姉さんと会話ができて楽しいひとときであった。あぁ、親切で丁寧なお姉さん… 惚れてまうやろぉ~!(オマエは、女性店員さんから何か買うたびに惚れとるだろ? ハートがいくつあっても足りねぇな。ハハハ…)