一日のために二日が必要

今の職場は、一人一人が入社時に決めた休日（基本的には連続した２つの曜日）以外は盆も正月も関係ない。もちろん祝日も同様である。が、年間休日１２０日に合わせるため毎月のようにある調整公休、有給休暇やパーソナル休暇などがあり、平日にもちょいちょい休みを取れるので特に不満はない。さらに、私は使ったことがないけれど、奥の手としては“当日欠勤（Ｅメールや電話一本でＯＫ！　それですぐにクビになるとか、扱いが雑になるとか…　そんなことは一切ない！）”もあるからね。ハハハ…

さて、明日の祝日には、年に一度の“某テニススクールにおける最大イベント？（昨年は新型ウィルスのせいで中止になったので２年ぶりの開催となる）”があるので、ずっと参加し続けている私は事前に有給休暇の申請をしておいた。一昨年までは７月にある三連休の土日（土曜日は前夜祭、日曜日が対抗戦）に行われていたのだが、今回は新型ウィルスの影響に加えて、以前から“猛暑の中での屋外イベントってどうなん？”と言われていたことも考慮されて、明日の開催（前夜祭はなし、対抗戦のみ）ということになったようだ。

当然のことながら、対抗戦は昼間に行われる。毎週、夜勤明けの土曜日はテニススクール＆おしゃべりランチへ通っている私だが、遅くとも昼過ぎには終わるので問題ない。しかし、明日の対抗戦は朝から夕方までの長丁場…　しかも、交通の便が悪い場所にあるので、マイカーを運転して行かなければならない。さすがに夜勤明けで臨むには厳しいので、イベント当日はもちろん、前日となる今夜も有給休暇を取っている私…　僅か一日のイベントのために二日も有給休暇を取らなければならないのが、夜勤のツライところである。

それなのに！　昨夜の作業中…　突然、右膝に痛みが走った。が、歩けなくなるほどではなかったので、そのまま作業を続けた。左膝に痛みが走ることは、これまでにもちょいちょいあり、それはすぐに治まるので「これも問題ないだろう」と思っていた。しかし、作業が終わっても、帰途に就いても右膝の痛みは治まらず…　平坦なところを歩いているだけならいいけれど、階段の上り下りでは痛みが走るのだ。とりあえず、液体タイプの“経皮鎮痛消炎剤”を塗ってみたのだが…　あ、それこそ鍼灸院のお姉さんに電話して行けば良かったかな？　そこで“禁断の鍼灸術”を施され、明日の対抗戦では大活躍…　しかし、明後日には反動で※※…　ま、それはそれで幸せかもね。ハハハ…