バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

狭いスペースを見ると… テレビと言えば…

2021年11月17日 18時37分36秒 | 仕分け作業(夜勤)
先週から作業場にある休憩室の内装が変わった。これまでは“2mの間隔維持”のため、大きなパネルに囲まれたテーブル&椅子が10セットくらいしかなかったけれど、今回はパネルを上手に使って室内を細かく仕切り、“お一人様用のスペース”を20以上も確保して小さなテーブル&椅子を設置した。

それを見た仲間が「(ここに電話機が設置されていたら)昔のテレクラみたいだな」と言った。テレクラへ行ったことがない私は「昔々、大学の先輩から勧誘されていった“某宗教団体のビデオ鑑賞ルーム”みたいだ」と思った。そう、他の人と接点が生まれないように工夫された空間で、ヘッドホンを装着した状態でビデオデッキに繋がれたテレビを見るという…

テレビと言えば… 一昨日の夜の作業中、本業(?)の居酒屋でも働き始めたと噂のハニキャン1号が手を振りながら「松井さ~ん」と声を掛けてきたので、私も手を挙げて反応したのだが… 作業終了直後、たまたま顔を合わせた時、ハニキャン1号から「さっき、久しぶりに会えたのに… 冷たかった」と言われてしまった。(なんのこっちゃ…)

「ある派遣男性さんから“松井さんが(ハニキャン1号と会えなくて)寂しがってたよ”って聞いていたのに…(そんなこと言ってない!) 全然、私と温度差が違うんだもん。ショック~」と言ったと思ったら、「来月はクリスマスですね。私、プレゼントを買ってくれるような人がいないんですよ。テレビが欲しいなぁ~ もしも買ってくれたらバレンタインには…」と話を続けていたようだが、私はただただただただ笑いながら立ち去るしかなかった。ハハハ…